レポート 第二弾!
「KES構法 建築レポート」の 「第二弾」 が
いよいよ、お盆明けからスタートします。
今回は題して新宮市に建つ 「シンプルモダンな家」 となります。
レポーターも選手交代し新たな切り口でレポートしますので
宜しくお願いします。
アドレスはこちらです。
会社のホームページはこちら 「稗田工務店」
外部足場解体!
長らく更新をサボっており、申し訳ありませんでした。
そうしているうちに本日は 「外部足場の解体」 となりました。
1F部分の杉板張りがまだ残っていますが、こちらは脚立で
作業出来るという事で先に足場を解体しました。
内部も残すは 「クロス工事」 くらいとなっています。
内部の様子は次回のリポートで紹介させて頂きます。
話は変わるのですが、6月の始めから 「白浜ロータリークラブ」
さんのご依頼で工事をさせて頂いていました 「つくもと足湯」 が
完成しました。
もちろんご利用は無料となっていますので白浜に
お越しの際にはお立ち寄り下さい。
ちなみに、当社では3年前にも柳橋通りにある
「柳橋足湯」 を施工させて頂いています。
こちらはも無料ですので是非お立ち寄り下さい。
外壁仕上げ
もうすぐ、1年で1番うっとうしい時期がやってきます。
そうです私のみならず現場仕事をしている皆さんが嫌な時期が
「梅雨」 なのです。
じけじけしているものもちろんですが、なにより外の仕事の 「段取り」
が大変なのです。
そんななか、このお家は外壁の仕上げ工事に突入します。
サイディング板はかなり前に張り終えていたのですが、仕上げ塗装
の材料がなかなか決まらず、のびのびになっていました。
サイディングの目地部分を 「弾性コーク」 という材料で埋めたあと、
亀裂を防ぐ為、メッシュテープを貼り付けています。
この目地処理の作業はかなり手間の掛かる仕事です。
このあと左官さんに 「ベルアート」 とういう塗材を 「木鏝」
で塗ってもらいます。いくつか試し塗りをして施主様にパターンを決めて
もらいました。
写真では良くわかりませんが表面のざらざら感が違います。
外壁仕上げについては塗装屋さんにもいろいろとお世話に
なっていたのですが、ローラーで塗ると先程説明した目地の
部分が浮き上がってしまう可能性が高いので今回は左官さん
に厚塗りしてもらう事となりました。
内部の方もかなり出来上がってきています。
いろいろ写真を撮ろう思うのですが、仕上がったヶ所は
「養生」 しているので思うように撮れません。
養生をはずせば見違えるようなお家が出てくるはずです。
ご期待下さい。
木部塗装
軒天の杉板張りが終わり、木材の保護塗料塗りをしています。
今回使っているのは、プラネットカラーという自然塗料です。
右側の四角い缶に入ったベーシッククリアオイルを先に塗り
左側のウッドコートで仕上げます。
下の2枚の写真はベーシッククリアーオイルを塗布中の写真です。
内部では1Fの床張りがもうすぐ始まります。
床材はアドモント・ナチュラルフロアーです。
1Fのリビングには電気式床暖を設置予定ですので、床暖にも対応できる
パイン材の床材とゆうことで採用となりました。
日に日に出来上がって来ています。
私も毎日わくわくしながら現場へ向かっています。