2015年3月の読書メーター
読んだ本の数：34冊
読んだページ数：4072ページ
ナイス数：417ナイス
錆びた夜でも恋は囁く (ディアプラス・コミックス)
の感想
またおげれつ先生の描く泣き顔に陥落いたしました…弓とかんちゃんの泣き顔プライスレス！真山は地味でお芋なヘタレ男だけど「弓好き好き！」ってオーラが全身から滲み出ていて可愛い。中学時代の甘く爽やかな恋情を彷彿とさせる真山と、バイオレンスで負の感情の渦巻くかんちゃん、二人の対比が際立っていました。その分、最後ラブラブで幸せそうな弓にほっこり。真山はDT爆発させながら今までの分も、弓を甘やかして大切にしてくれそうです。
読了日：3月31日 著者：おげれつたなか
若様隠密帖 下 (バンブーコミックス 麗人セレクション)
の感想
若様の可愛さを形容し得る語彙力を持たないことが悔やまれる。下巻は若様が堂々と嫁入り宣言したり太助が寝取られそうになったり殺されそうになったりと波乱の連続。それでも全く動じず若様への愛を一身に注ぐぬいぐるみ太助がまたいとおしいです。あと若様が太助を好きになったきっかけが可笑しくて、それでも一途に、時に生娘のように時に獰猛な獣のように太助に尽くす若様。なんて可愛い男！これからも二人にはキャッキャ幸せに過ごしてほしいです。同時収録のハイジちゃんの臀部の毛も眼福でした。
読了日：3月30日 著者：内田カヲル
明日のエサはなにがいい? (GUSH COMICS)
の感想
お料理男子最高に可愛かったです！出張各所に男を作ってるろくでなし男前な三枝と、強気だけど健気で一途なクロエ。お料理から始まる恋ですが、痴漢プレイもあって濃厚でした。三村と片桐の方言プレイも良かった！栃木弁かわいいべ。そして「可愛くねえよ」の細マッチョのピンク乳首とってもキュート。ワンコ年下俳優お料理受けって新ジャンルでした。最後ダイエット中の表情豊かな攻めがなんだか親近感湧いて大好き。
読了日：3月30日 著者：倫敦巴里子
若様隠密帖 上 (バンブーコミックス 麗人セレクション)
の感想
若様、お慕い申し上げます…。あみあみに覆われた胸、脇、太股、尻……大ボリュームな画面の迫力に圧倒されました。モテモテなのに一途で献身的で甘えたで箱入りでそして誰より強くたくましい若様、抱き締めたい！目元の表情だけで感情が如実に表れるのがすごいなぁ。そしてぬいぐるみのような太助も「若様かわいい、かわいい」と言いつつ並々ならぬ包容力で若様を包み込んでいて、男らしさにほっこり。特殊だけど相互に愛情たっぷりな二人の関係性に魅了されました。
読了日：3月29日 著者：内田カヲル
やさしいエピローグ (バーズコミックス ルチルコレクション)
の感想
皆血の繋がってない大の大人なんだけどなんだか家族みたいです。人間の繋がりの温かさと優しさを感じられるお話。それでいて攻め渉さんの中学生並みの発情に笑わされる。元893の組長で女に困ったことのない男が、年下の素直で愛らしい直也くんに骨抜きに。寝ても覚めても直也くんで一途さと不器用さに笑った。そんな渉さんを「可愛い、守ってあげたい」って見つめる直也くん、お似合いの素敵な関係性でした。義理堅い津久井パパも実は人に好かれる中野も大好きです。
読了日：3月29日 著者：モチメ子
So Sweet So Tight (あすかコミックスCL-DX)
の感想
うに先生の爽やかで綺麗で表情豊かな絵が個人的にドストライクで…見ているだけでほぅ…と惚けてしまいます。一篇目は大学のフットサルサークルの先輩後輩。同じ相手に失恋したところから話が始まったり地味男子くんが自分の淫乱さに悩んだりが楽しかったです。二篇目は日本酒の話。短髪で素敵な肉体の攻め、私も好みど真ん中です…！二篇とも話の展開自体は王道ですが読了後が心地よいハッピーエンド。あと致してる最中の攻めの必死な表情と受けのとろとろ顔がたまりません！
読了日：3月29日 著者：山佐木うに
過剰妄想少年 (POE BACKS/BABYコミックス)
の感想
ノットハンドオ●ニー！地味で暗めな高校生大野は想像だけで致すことができる能力の持ち主。そんな彼を脅しつつ強姦しつつも、大野のことが密かに好きでたまらないチャラ男暮島。「攻め→受け」から始まる展開が楽しかったです。当て馬というか脇役の女の子がとても好感度高かったです。可愛く健気な佐々木さん素敵。今回は暮島が虎視眈々と大野を射止めて手中にする感じだったので、もっと大野に振り回されてアワアワしてる彼が見たいな。
読了日：3月29日 著者：ぴい
【Amazon co.jp限定】年頃のオトコノコとアレ 描きおろしショートストーリーつき (Charaコミックス)
の感想
甘さとエロさに若々しさと青臭さが加わった左京先生の高校生ラブ！桜井がとても「普通の男の子感」が出ていたのが良かった。ピンクフェロモン醸してて可愛いけど素朴さもあり。篠原もイケメンなのに男に興奮しきったチェリーボーイで、隙あらばお尻モミモミしているところが愛しい。男子高校生の発情と芽生える恋が臨場感たっぷりに描かれていてキュンとさせてもらいました。
読了日：3月29日 著者：左京亜也
自分勝手。 (POE BACKS BABYコミックス)
の感想
人間とは自分勝手な生き物である。女の子と付き合い出したトモに英暁が癇癪を起して苛立ちをぶつける過程は見てて辛かったですが、男の恋人がいると嘘吐いてまでトモの気を惹こうとする辺りからなんだか可愛く見えてきて。一見チャラくて怖そうなのにトモの気を惹けるのなら自分が尻を差し出すのも厭わないってなんて愛の深さ！自分勝手さは好きの裏返しということで、トモくん、これからも英暁をでろでろに甘やかしてあげてください。
読了日：3月29日 著者：ひなこ
白衣にひそむ熱情 (スーパービーボーイコミックス)
の感想
アダルティな短編集。表題作は局部のお医者さんの話。大人の色気と危うさがむんむんです。肉体美です。個人的にラストの蚕のお話が好きです。壮絶な色男が田舎で蚕まみれで養蚕しているという、そんな男にひとりでにきゅんとしてる受けも可愛くて笑った。
読了日：3月28日 著者：葉月つや子
晴れときどき、わかば荘あらあら (H&C Comics ihr HertZシリーズ 144)
の感想
わかば荘を舞台に繰り広げられる愉快でハートフルな物語。なんちゃってヤンキー晃太と晃太に淡い想いを寄せる翔くん。飄々としているようで恋の協力してるときの心境を思うと翔くんがとても愛しくなる。他、社畜営業マンの再会ラブもジョッキーの話もレトロな雰囲気と生々しさがあって素敵でした。子持ちやもめのお話も良かった。四十路松本の股間が気になって凝視するはる。まさるくんがソーキュート！へび子さんが描くエロにも大満足です。
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
僕の先輩 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 40)
の感想
一冊で下町の風情と人間関係が見事にまるっと構築されていて、この完璧な世界観に脱帽です。ウニなせんぱいと肉まんはじめちゃん、それを取り巻く友達家族同僚たちのリアルで面白おかしいやりとりが癖になります。せんぱいとはじめはプラトニックだけど何気ない日常の中で確かに育まれているものがあって、最後沖縄へ行く話では二人の愛情が強固なものに感じられて良かった。あと普段のアプローチははじめからなのにキスはせんぱいからなのが素敵。それにしてもまさか三木が千早にフォーリンラブなんて！
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
僕の先輩 部屋とYシャツとおめーと俺 (H&C Comics CRAFT SERIES 54)
の感想
「はじめさんを俺にください」せんぱいかっこよすぎました……！食べることもままならずに不良になって荒れていたせんぱい、そんな所を救ったのは大工の仲間と、はじめの存在。せんぱいに帰る場所、帰りたい家ができて良かった。へび子さんは登場人物ひとりひとりを「生かす」のがとっても上手いなぁと思います。食べたり泣いたり笑ったり、ほんとに人間くさく生きてる！小さい頃の二人も可愛かった。三木と千早の進展も含め、せんぱいとはじめの同棲生活も見たいなぁ。
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
逃亡者は恋に落ちるものだ (ドラコミックス)
の感想
大型犬×綺麗なお猫様。羽沢は最初ビッチっぽいな、男好きの兄様かな？と思ったけど、実は恋に臆病で独占欲の強い寂しがり屋さんなのだと分かりとても愛しく思えるようになりました。護もヒモなのに天然で素直で人懐っこいところが可愛い。小さいのにきゃんきゃん吠えてる兄上のむくれ顔もツボでした。絵も整っていて護の逞しい胸筋も腹筋も眼福です。
読了日：3月26日 著者：さがの
threesome
の感想
スリーサム、三つからなる……辻との関係は財津とだけでも菊地とだけでも成り立たなかったのかなと思います。財津の甘さに溶かされ菊地のバカワンコさに癒され。ボコボコに暴力振るいながらも菊地の頭を撫でてやり、財津には手を上げず素直に身を委ね。最後は愛されることすら拒んでいた辻が人に愛される心地よさを感じられたようでよかった。レンと櫛田、人の孤独や愛憎や独占欲、暴力性といった深層心理も巧みに錯誤していて読みごたえありました。
読了日：3月25日 著者：榎田尤利
ライアテア (花丸コミックス・プレミアム)
の感想
再読。20年前、ゾムが孤島で出会ったのは、美しい空色の目をした全裸の島の民。男の子とが忘れられなくて、20年越しに運命の再会を果たすけれど彼は偏屈な研究家になっていた……男二人が記憶と失ったものと現在との間で葛藤する様がリアリティがあり胸に迫るものがありました。そして、マニは島の誇りを取り戻しゾムはマニの目に宿るライアテアを手に入れた、最後出会った場所で結ばれる二人に感無量。肉体美と画面の迫力にも魅了されました！
読了日：3月23日 著者：岡田屋鉄蔵
愛のかたち (ダリアコミックス) (Dariaコミックス)
の感想
表題作の子連れ男と孤独男のお話も切な可愛かったのですがやはりパンツ男子の衝撃が…！白鳥パンツをもみもみされ、さらにはパンツ食い競争の練習に真剣に取り組み……発想力の豊かさに脱帽です。寝てる間にイタズラ…も王道ですが攻めのヘタレ感が可愛かった(*´∀｀*)
読了日：3月22日 著者：鈴本ノンキ
読んだ本の数：34冊
読んだページ数：4072ページ
ナイス数：417ナイス
錆びた夜でも恋は囁く (ディアプラス・コミックス)
の感想
またおげれつ先生の描く泣き顔に陥落いたしました…弓とかんちゃんの泣き顔プライスレス！真山は地味でお芋なヘタレ男だけど「弓好き好き！」ってオーラが全身から滲み出ていて可愛い。中学時代の甘く爽やかな恋情を彷彿とさせる真山と、バイオレンスで負の感情の渦巻くかんちゃん、二人の対比が際立っていました。その分、最後ラブラブで幸せそうな弓にほっこり。真山はDT爆発させながら今までの分も、弓を甘やかして大切にしてくれそうです。
読了日：3月31日 著者：おげれつたなか
若様隠密帖 下 (バンブーコミックス 麗人セレクション)
の感想
若様の可愛さを形容し得る語彙力を持たないことが悔やまれる。下巻は若様が堂々と嫁入り宣言したり太助が寝取られそうになったり殺されそうになったりと波乱の連続。それでも全く動じず若様への愛を一身に注ぐぬいぐるみ太助がまたいとおしいです。あと若様が太助を好きになったきっかけが可笑しくて、それでも一途に、時に生娘のように時に獰猛な獣のように太助に尽くす若様。なんて可愛い男！これからも二人にはキャッキャ幸せに過ごしてほしいです。同時収録のハイジちゃんの臀部の毛も眼福でした。
読了日：3月30日 著者：内田カヲル
明日のエサはなにがいい? (GUSH COMICS)
の感想
お料理男子最高に可愛かったです！出張各所に男を作ってるろくでなし男前な三枝と、強気だけど健気で一途なクロエ。お料理から始まる恋ですが、痴漢プレイもあって濃厚でした。三村と片桐の方言プレイも良かった！栃木弁かわいいべ。そして「可愛くねえよ」の細マッチョのピンク乳首とってもキュート。ワンコ年下俳優お料理受けって新ジャンルでした。最後ダイエット中の表情豊かな攻めがなんだか親近感湧いて大好き。
読了日：3月30日 著者：倫敦巴里子
若様隠密帖 上 (バンブーコミックス 麗人セレクション)
の感想
若様、お慕い申し上げます…。あみあみに覆われた胸、脇、太股、尻……大ボリュームな画面の迫力に圧倒されました。モテモテなのに一途で献身的で甘えたで箱入りでそして誰より強くたくましい若様、抱き締めたい！目元の表情だけで感情が如実に表れるのがすごいなぁ。そしてぬいぐるみのような太助も「若様かわいい、かわいい」と言いつつ並々ならぬ包容力で若様を包み込んでいて、男らしさにほっこり。特殊だけど相互に愛情たっぷりな二人の関係性に魅了されました。
読了日：3月29日 著者：内田カヲル
やさしいエピローグ (バーズコミックス ルチルコレクション)
の感想
皆血の繋がってない大の大人なんだけどなんだか家族みたいです。人間の繋がりの温かさと優しさを感じられるお話。それでいて攻め渉さんの中学生並みの発情に笑わされる。元893の組長で女に困ったことのない男が、年下の素直で愛らしい直也くんに骨抜きに。寝ても覚めても直也くんで一途さと不器用さに笑った。そんな渉さんを「可愛い、守ってあげたい」って見つめる直也くん、お似合いの素敵な関係性でした。義理堅い津久井パパも実は人に好かれる中野も大好きです。
読了日：3月29日 著者：モチメ子
So Sweet So Tight (あすかコミックスCL-DX)
の感想
うに先生の爽やかで綺麗で表情豊かな絵が個人的にドストライクで…見ているだけでほぅ…と惚けてしまいます。一篇目は大学のフットサルサークルの先輩後輩。同じ相手に失恋したところから話が始まったり地味男子くんが自分の淫乱さに悩んだりが楽しかったです。二篇目は日本酒の話。短髪で素敵な肉体の攻め、私も好みど真ん中です…！二篇とも話の展開自体は王道ですが読了後が心地よいハッピーエンド。あと致してる最中の攻めの必死な表情と受けのとろとろ顔がたまりません！
読了日：3月29日 著者：山佐木うに
過剰妄想少年 (POE BACKS/BABYコミックス)
の感想
ノットハンドオ●ニー！地味で暗めな高校生大野は想像だけで致すことができる能力の持ち主。そんな彼を脅しつつ強姦しつつも、大野のことが密かに好きでたまらないチャラ男暮島。「攻め→受け」から始まる展開が楽しかったです。当て馬というか脇役の女の子がとても好感度高かったです。可愛く健気な佐々木さん素敵。今回は暮島が虎視眈々と大野を射止めて手中にする感じだったので、もっと大野に振り回されてアワアワしてる彼が見たいな。
読了日：3月29日 著者：ぴい
【Amazon co.jp限定】年頃のオトコノコとアレ 描きおろしショートストーリーつき (Charaコミックス)
の感想
甘さとエロさに若々しさと青臭さが加わった左京先生の高校生ラブ！桜井がとても「普通の男の子感」が出ていたのが良かった。ピンクフェロモン醸してて可愛いけど素朴さもあり。篠原もイケメンなのに男に興奮しきったチェリーボーイで、隙あらばお尻モミモミしているところが愛しい。男子高校生の発情と芽生える恋が臨場感たっぷりに描かれていてキュンとさせてもらいました。
読了日：3月29日 著者：左京亜也
自分勝手。 (POE BACKS BABYコミックス)
の感想
人間とは自分勝手な生き物である。女の子と付き合い出したトモに英暁が癇癪を起して苛立ちをぶつける過程は見てて辛かったですが、男の恋人がいると嘘吐いてまでトモの気を惹こうとする辺りからなんだか可愛く見えてきて。一見チャラくて怖そうなのにトモの気を惹けるのなら自分が尻を差し出すのも厭わないってなんて愛の深さ！自分勝手さは好きの裏返しということで、トモくん、これからも英暁をでろでろに甘やかしてあげてください。
読了日：3月29日 著者：ひなこ
白衣にひそむ熱情 (スーパービーボーイコミックス)
の感想
アダルティな短編集。表題作は局部のお医者さんの話。大人の色気と危うさがむんむんです。肉体美です。個人的にラストの蚕のお話が好きです。壮絶な色男が田舎で蚕まみれで養蚕しているという、そんな男にひとりでにきゅんとしてる受けも可愛くて笑った。
読了日：3月28日 著者：葉月つや子
晴れときどき、わかば荘あらあら (H&C Comics ihr HertZシリーズ 144)
の感想
わかば荘を舞台に繰り広げられる愉快でハートフルな物語。なんちゃってヤンキー晃太と晃太に淡い想いを寄せる翔くん。飄々としているようで恋の協力してるときの心境を思うと翔くんがとても愛しくなる。他、社畜営業マンの再会ラブもジョッキーの話もレトロな雰囲気と生々しさがあって素敵でした。子持ちやもめのお話も良かった。四十路松本の股間が気になって凝視するはる。まさるくんがソーキュート！へび子さんが描くエロにも大満足です。
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
僕の先輩 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 40)
の感想
一冊で下町の風情と人間関係が見事にまるっと構築されていて、この完璧な世界観に脱帽です。ウニなせんぱいと肉まんはじめちゃん、それを取り巻く友達家族同僚たちのリアルで面白おかしいやりとりが癖になります。せんぱいとはじめはプラトニックだけど何気ない日常の中で確かに育まれているものがあって、最後沖縄へ行く話では二人の愛情が強固なものに感じられて良かった。あと普段のアプローチははじめからなのにキスはせんぱいからなのが素敵。それにしてもまさか三木が千早にフォーリンラブなんて！
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
僕の先輩 部屋とYシャツとおめーと俺 (H&C Comics CRAFT SERIES 54)
の感想
「はじめさんを俺にください」せんぱいかっこよすぎました……！食べることもままならずに不良になって荒れていたせんぱい、そんな所を救ったのは大工の仲間と、はじめの存在。せんぱいに帰る場所、帰りたい家ができて良かった。へび子さんは登場人物ひとりひとりを「生かす」のがとっても上手いなぁと思います。食べたり泣いたり笑ったり、ほんとに人間くさく生きてる！小さい頃の二人も可愛かった。三木と千早の進展も含め、せんぱいとはじめの同棲生活も見たいなぁ。
読了日：3月27日 著者：羽生山へび子
逃亡者は恋に落ちるものだ (ドラコミックス)
の感想
大型犬×綺麗なお猫様。羽沢は最初ビッチっぽいな、男好きの兄様かな？と思ったけど、実は恋に臆病で独占欲の強い寂しがり屋さんなのだと分かりとても愛しく思えるようになりました。護もヒモなのに天然で素直で人懐っこいところが可愛い。小さいのにきゃんきゃん吠えてる兄上のむくれ顔もツボでした。絵も整っていて護の逞しい胸筋も腹筋も眼福です。
読了日：3月26日 著者：さがの
threesome
の感想
スリーサム、三つからなる……辻との関係は財津とだけでも菊地とだけでも成り立たなかったのかなと思います。財津の甘さに溶かされ菊地のバカワンコさに癒され。ボコボコに暴力振るいながらも菊地の頭を撫でてやり、財津には手を上げず素直に身を委ね。最後は愛されることすら拒んでいた辻が人に愛される心地よさを感じられたようでよかった。レンと櫛田、人の孤独や愛憎や独占欲、暴力性といった深層心理も巧みに錯誤していて読みごたえありました。
読了日：3月25日 著者：榎田尤利
ライアテア (花丸コミックス・プレミアム)
の感想
再読。20年前、ゾムが孤島で出会ったのは、美しい空色の目をした全裸の島の民。男の子とが忘れられなくて、20年越しに運命の再会を果たすけれど彼は偏屈な研究家になっていた……男二人が記憶と失ったものと現在との間で葛藤する様がリアリティがあり胸に迫るものがありました。そして、マニは島の誇りを取り戻しゾムはマニの目に宿るライアテアを手に入れた、最後出会った場所で結ばれる二人に感無量。肉体美と画面の迫力にも魅了されました！
読了日：3月23日 著者：岡田屋鉄蔵
愛のかたち (ダリアコミックス) (Dariaコミックス)
の感想
表題作の子連れ男と孤独男のお話も切な可愛かったのですがやはりパンツ男子の衝撃が…！白鳥パンツをもみもみされ、さらにはパンツ食い競争の練習に真剣に取り組み……発想力の豊かさに脱帽です。寝てる間にイタズラ…も王道ですが攻めのヘタレ感が可愛かった(*´∀｀*)
読了日：3月22日 著者：鈴本ノンキ
