テレビで放送されていたから行ったわけでなく、以前に行っていたのですが文章が出来上がっていなかったのでした。昨日テレビで紹介されていて、早速書いたるわぁ~とアップしてみますた。

訪れたのは、『SAPPORO NOODLE 零 (ZERO)』さんです。
インパクトはありますが、特に変な名前でもないですよね。
狸小路1丁目にありますが、向かいのパーラーが撤退していたりして周辺は寂しい印象がありますね。
また、近くの某有名チェーンラー店から以前よりは弱くなったようですが例の臭いがまだ漂ってくるようですが・・・(笑)。

まず、木製だっけ?の大きな引き戸を開けて入店です。
昼時をずらしましたが、カウンターが満席でテーブル席に勧められました。
その前に食券販売機で食券を購入する必要があります。
これって、やはり従来の札幌ラー店には合わない気がするのは自分だけかしらん?座って店員さんに注文するのが醍醐味って奴だと思うんですけどね。大体、座ってメニューで何があるのかを見てから注文するのが普通であって、立ちながら販売機の前で何喰おうかなぁ~と考えるのもまたイマイチっすわ。
まぁ~この店だけに限らず、食券販売機のあるラー店の全てで同じことが言えますが・・・・。
私的には、特に観光客相手にするならば、食券販売機は必要ないと思うなぁ・・・。

食券を買い、店員さんに手渡すと注文を告げる派手でない威勢良い声が上がりましたね。若い衆の店員さん全員が腰が低い接客で、ハッキリしていて、なかなか良く、好感度高いですよん。
カウンターの向こうで調理作業が続いていますが、手早くしているようですねぇ~

しばらくして出てきたのが、画像の香り熟成味噌ラーメン+味玉トッピングです.

零

スマソで少し手振れしていますね。
画像から感じられるのは、見た目凄くまとまっていますよね。

まずはスープですが、トンコツメインでコッテリ感ありますが、バリコッテリではありません。
ラード膜は野菜を炒めた時に使われたものでしょうか?多めではありますが、某所のような過剰ではないっす。
塩分は思ったよりも軽い合わせ味噌系で、やや白系がやや強いのかな?ゴマが効いているのでしょうかね?スープには炒め野菜の味も出ていますので、上手な作業なのでしょう。
スープ自体はメチャメチャ印象があるものではなく、鶏ガラの代わりにトンコツメインにして、味噌をアレンジしたと言うべきでしょうか?我一人で思うことは、いわゆる昔ながらの札幌ラーメンのイメージを大きく外さずに、現代的にアレンジした味噌スープのような気がします。

具に関しては、炒め野菜にモヤシ、タマネギとキャベツだっけ?ちょっと失念でスマソですが、サポーロラーメソの具としては OK っすよね。メンマの他、ネギも中央に配置されておりますが、その生ネギの上に添えられている揚げ薬味はなんだろう・・・?揚げネギにしては今一つ香りが弱いし、エシャロットにしては苦味が少ないし?ジャガイモならば細そ過ぎるなぁ・・・?と考えながら食べている間に無くってしまいました。次回はしっかりと聞いてこなければ・・・・(笑)。
後で某ラヲタさん(ゴメン)に聞いてみたところ『揚げゴボウ』とのことです。サンクスです。

他には大型のサイコロチャーシューが数個入っています。
これはねぇ~某所の物真似?のような気がして・・・(笑)
また、このお店でチャーシューメンを注文すると大きなバラ肉系チャーシューが炙られて出てきますので、それと区別するためにサイコロチャーシューなのでしょうかね?
麺は中太の縮れでしたが、自分としてはあまり印象ないっす。スマソッス
味玉ですが、ん~これは白身はしっかりしているけど、中の黄身はトロトロなんですよぉ。半熟とは言わさないよん(笑)。温玉以上半熟未満の硬さでしょうかね?この系統が好きな人はたまらんだろうなぁ~自分はもちろん全然大丈夫ですよん。スープの味が変わると思われますので、最後にレンゲにのせて割ってから食べました。
おっとぉ~忘れてはならないことは、サイコロチャーシューの上にショウガがちょっとのせられています。それを溶かすとまたスープの味がアッサリに変わるので面白いですね。しかし、これも・・・・(笑)。

ん~総合判断すると、札幌ラーメン継承アレンジ系と言えますでしょうか?
札幌ラーメンの範囲を外していないようなので、観光客には『零さんのラーメソで、札幌ラーメンの大枠はこんな感じだよ!』と言えるような気がします。

屋 号:SAPPORO NOODLE 零 (ZERO)
住 所:中央区南2条西1丁目 狸小路1丁目
営業時間:11:00~22:00
定休日:火曜日