きゅーたが生後半年くらいのころから、ろう学校の赤ちゃんクラスに通い始め、私も先生やYouTubeで手話を学び始めました
とりあえず、親子間でコミュニケーションを取れることが最優先
と思って、きちんとした文法の手話を学ぶよりも「ごはん」「ミルク」「おむつ替えよう」「ねんね」「お風呂」など生活に身近な単語をひたすら赤ちゃん相手に「今から〇〇するよー」って感じで見せていました。
すると、1歳3ヶ月のある日
(眠そうだな…これはミルク飲んで昼寝する感じだな)と思っていると
なんと本人から「ミルク(赤ちゃん用に手をグーパーする簡単なサイン)」の手話が
今まで分かっているんだか、いないんだか…でもいつか役に立つはず…と自分を奮い立たせながら一方通行なコミュニケーションでしたが
ついにそれが目に見える形で返ってきて、感動しました
「そうやね!ミルクやね!」って目に涙を浮かべながら準備したこと、もう1年以上経ちますが昨日のことのように覚えています
そこからめざましく「車」「おうち」「ねんね」「お風呂」など…好きなものから?の順でどんどん表出があり、
2歳の今は手話で二語文が出るようになりました
ちなみに車大好きボーイなので、出る手話は「パトカー」「消防車」「救急車」など車多めです💦笑
難聴児はどうしても視覚からの情報の方が分かりやすいので、耳から言葉を覚える→発声してみるという行程は健聴の子供たちのように自然に行うことは難しいようです。
2歳の今でも手話と口話を比べると、手話の方がコミュニケーションを取りやすい感じです。明らかに分かりやすそう。
でも、いずれは社会に出て生活していかなければいけません。
なので少しずつ、音声言語も聞き取れるように耳を訓練していきましょうというのが大きい目標ではあります
このあたりどんな訓練をしているのか、また別記事で書こうと思います!
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました♡