藤崎翔『神様の裏の顔』です。

 

私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。

 

 

 

 

 神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。

 その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。

 ・・・のだが、参列者たちが「神様」を偲ぶ中、とんでもない疑惑が。

 実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのではないか・・・。

 坪井の美しい娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主婦とお笑い芸人。

 二転三転する彼らの推理は!?

 どんでん返しの結末に話題沸騰!!

 第34回溝渕正史ミステリ大賞<大賞>受賞の衝撃ミステリ!

 

 

 

 

あぁぁ・・・全てに於いてシテヤラレました(-_-;)

 

序盤、先生アヤシイぞ~~~!

からスタート。

 

あれ?

あれれ??

ミスリードにマンマと・・・です・・・

御し易い読者代表パー

 

読後感は・・・余り良くないですね・・・

 

 

シテヤラレタのに満点と成らなかったのは、序盤のミスリードが少し姑息に感じたから。

第三者の目(寺島)からの記述はちょっとズルい・・・様な?!?!

 

 

初読みの作家さん、面白かったです!

他の作品も読んでみますね(^^♪

紹介して下さったブロ友さんに感謝です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

今作で本年160冊読了。

相変わらずペースは上がんない(-_-;)

Takakoさんの背中が見えない~~~笑い泣き