浦安の看護師殺害事件について思うこと | 茜沢ユメル(アカネザワユメル)のしずくCaf'e

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シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ、映画監督、愚痴聞きカウンセラーの茜沢ユメルが、平和のシンボル「陽光桜」の活動について、さらには芸能界の裏話やアロマ占い等日常をカラフルに綴ります。

6月も最終週ですね!
あっと言う間に駆け抜けていきました。

ところで、最近大変気になる事件がありました。

【千葉県浦安市のマンション室内で仙台市の看護師、長谷川かなえさん(23)が刺殺された事件】・・・


この事件で逮捕された西岡大志容疑者は、上司や同僚から「仕事熱心」「真面目で優秀」「頭の回転が速い」と評価が高い人物でした。

なぜこのような人物がこんな卑劣な犯罪を犯したのか・・・


それも疑問ですが、同じマンションの住民に殺されてしまうということは普通は予測できないので、そういう意味でも都会のマンションでこのような事件が!!と恐ろしい事件だと思いました。


過去に私は趣味で刑事裁判を傍聴したことがありましたが、その犯人の罪は「無銭飲食(乗車等)による詐欺罪」でした。前科がかなりあって、刑務所を出所したばかりでまた同じような犯罪を繰り返していました。
だけどこの犯人は、人殺しではないので、「刑務所を出所してお金がなくて・・・」という理由だったので、まだ情状酌量の余地があるのではと思います。

ですが、殺人や殺人未遂などの人を傷つけるような犯罪は基本的には「情状酌量」の余地はないのではと思います。

だけど・・・根本から考えないと・・・なぜこのような卑劣な犯罪、凶悪犯がなくならないのかということを。。。


人はこの世の中に生まれてきたときは、皆同じような無垢な瞳をもっていました。
それが、環境によって育成されて、いい方向にも悪い方向にも変化していってしまう。

それを「いい方向に変化する」ようにすればよいだけだと思います。


「人の命は何よりも重い」ということや「人を傷つけてはいけない」という「教育」が必要で、
それ以上に「優しくて強い心」を育めるような「愛情」が必要なのだと思います。

根本から考えないといつまで経ってもこのような凶悪な犯罪はこの世の中からなくならないです。

凶悪犯を裁くだけではなく、また同じ犯罪が繰り返されないように指導したり監視したり、
またそれ以上に、そのような凶悪犯がこの世の中に出てこないような「教育」がとても必要だと思います。
そのことをもっと真剣に考えてほしいと思います。