群馬・桐生の小6女児自殺について考えること | 茜沢ユメル(アカネザワユメル)のしずくCaf'e

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シンガーソングライター、ラジオパーソナリティ、映画監督、愚痴聞きカウンセラーの茜沢ユメルが、平和のシンボル「陽光桜」の活動について、さらには芸能界の裏話やアロマ占い等日常をカラフルに綴ります。

先日、群馬・桐生の小6女児が自殺するというショッキングな事件がありましたビックリマーク


2010 11 6
「いじめ、なかったと言えず」 小6自殺で校長が漏らす 
群馬桐生市立新里東小6年の上村明子さん(12)が自殺した問題で、同小の岸洋一校長が「(上村さんに対する)いじめがなかったとは言い切れない」と市関係者に漏らしていたことが5日、分かった。

岸校長は公の場では一貫して、いじめの存在を否定してきた。市教育委員会は8日に公開で開く臨時会を通じ、いじめの存否を判断するが、岸校長のこうした言動が影響を与えそうだ。

市関係者は上村さんが自殺した10月23日以降、複数回にわたり岸校長と面談。岸校長に対し、上村さんに対するいじめの存否について質問してきた。岸校長は一貫して、いじめの存在を認めてこなかったが、5日になって、存在をほのめかすような発言に転じたという。

岸校長から事情を聴いた市関係者によると、上村さんは5年生の時点でクラス内に数人の友人がいた。だが、6年になると友人らとは別のクラスになって孤立。給食時にグループに入れず、独りで食べることが目立つようになった。

また、給食時に担任教諭がクラスで不在になるケースが多く、上村さんの状況把握が遅れた。さらにクラスは教諭が児童をコントロールできない学級崩壊状態で、市関係者は「(上村さんの)孤立に拍車がかかった」と分析している。

臨時会では、こうした経緯が報告される見込みだが、予定していた岸校長の出席は5日になって、混乱を避けるため見送られた。
このため、事前に市教委側が岸校長ら学校側から聞き取りした報告書を臨時会に提出し、協議を進めることになった。市学校教育課は「臨時会で、いじめの存否に一定の見解を出したい」として、臨時会の結論を8日に上村さんの家族に報告し、保護者会を開く方向で調整している。
産経新聞



一体、学校とは、教師とは・・・?


このような事件が起こるたび、学校の先生は何をしていたのか・・・?


給食時に他の児童はグループでいるのに、明子さんは一人で食べていた・・・


この事実は「イジメ」以外の何物でもないのではないか???


もはや、この学校の教師たちには「怒り」のようなものが立ち込めてきます!!

ぶざけんなビックリマークドンッ

こんなふうに生徒、子供たちを守るという自覚のない教師は、今すぐ退職してほしいです!!

この学校の教員たちは、教師である前に人としてどうなんでしょうか!?


この事件は到底人ごととは思えませんでした。


子供たちには知恵がありません。いい大人が、たとえば職場等で「イジメ」にあった場合は、職場を辞めるか、法律で対抗するか、戦うか等の方法で対応すれば命まではとられなくて済むんです。


でも子供たちは逃げ場がないです。学校が嫌でも学校には行かないとならないというものでしょうし・・・


子供たちがこのような辛い目に遭い、命を自ら絶つしかなかったというような事件が二度と起こらないようにするためにも、教育が必要なのかもしれません。

本来なら、子供の命は大人が守らなければならないのが社会ですが・・・今の社会では、大人達にもはや頼れません。信用できないです。


子供たちは自分の命は自分で守るという「教育」が必要だと思います。



私も子供たちの命を守るためにできることを考えます。