先日、不通となっていた南海線樽井~尾崎間が単線での仮復旧したのに伴い、乗りに行きました。
そのまま和歌山市まで向かい、青いめでたい電車初見参と相成りました!

(今回の写真は時系列で貼り付けていないので悪しからずびっくり)

ホームページでは確か「偶数月の休日は赤、奇数月の休日は青」と書かれていたような・・・
本当は10月下旬に行く予定にしていましたが、台風や不通区間が発生したため、行かず仕舞いとなっていましたタラー

しかし、手元にある乗り放題切符の期限が迫って来ており、不通区間が復旧したのに合わせて、切符を使うこととした訳であります・・・
でついでに和歌山市まで来たらびっくり

すぐに飛び乗ります星

赤いのも良いですが、青いのもイケています。
私感ではありますが、完成予想図より可愛らしく感じました。

車内は赤いめでたい電車が赤色、ピンク色を基調にデザインされていましたが、青いめでたい電車は青色と水色を基調としています。

モケットの柄は赤いめでたい電車が鯛に拘ってのと比べ、海の生き物全般となっています。

モケットだけでなく吊革も、魚だけでなく貝やカニも仲間入りおねがい
ただ、ハートの吊革はなくなりました。

天井には海を泳ぐ魚が描かれています。

ロールカーテンにも魚たちが描かれていますうお座
そして窓には海を浮遊するクラゲ・・・ですが、1匹だけ宇宙人??
遊び心満点であります 笑

他にも、楽しい仕掛けがいっぱい!!
床に描かれた、サーフボード・・・
釣りが出来る桟橋・・・
そしてフィン。
座席に座ると、こんな風に爆笑

扉のところに立てば 笑

でも、扉が閉まっていて外から見ることは出来ませんし、写真を撮るにしても、誰かに向かいのホームから協力して貰っての撮影しか困難なような・・・でも、加太駅であれば問題ないかも知れませんねグッ


扉のところにはタコツボとタコ

こちらは口を開けた大きな魚と小さな魚
もうお察しの通りだと思いますが・・・扉が開くことにより、吸い込まれるように見えますウインク

和歌山工業高校生による作品が今回も飾られています。
今回の作品は一緒に置かれているマグネットの付いたペンで赤と青の鯛の中の金属の玉をハートの部分まで動かすと言うものウインク

工業高校だから当然なのでしょうが、手作りでここまで作ることが出来るとは歓心してしまいます。

磯ノ浦で赤いめでたい電車と離合。
今日は青いのだけでなく、赤いめでたい電車も走っているようですキラキラ

時間的なものなのか、それとも南海線が完全に復旧していない影響もあるのでしょうか?
二里ヶ浜➡磯ノ浦の乗客は私ともう1人、磯ノ浦➡加太においては、2両編成で乗客は私だけと言うことにびっくり

私だけの貸し切り運転・・・とは大袈裟ですが、おかげで車内の写真を他の方に迷惑を掛けることなく、思う存分撮影することが出来ましたおねがい

青いめでたい電車を存分に満喫しまして、無事加太に到着です。
折り返し和歌山市行きはそこそこのお客さんがいました。
その中には親子の姿も多く見られ、歓声があがっていましたよルンルン

加太での滞在時間は5分程度。
駅の窓口でグッズを買い、すぐに折り返します。

和歌山市に戻って参りました。
赤いめでたい電車のときも思いましたが、どちらかと言うと関西の私鉄の中でも保守的な感じで、悪い言い方をすると地味な感じの南海電鉄ですが、最近攻めてるなぁって思うのは大袈裟でしょうか?

最後に・・・

加太駅で思わず買ってしまった、めでたい財布2種。
計4種類あり、他に青いのには水色、赤いのには赤色が用意されています。


昔の南海を知っている者とすれば、考えられないくらいに攻めているなぁって感じます。
これは、この電車が目的で加太線に乗りに来ても良いくらいかと(鉄道ファンとしての発言であり、保証はしませんよ 笑)・・・てへぺろ

今度は赤色と青色が揃うところを撮影してみたいなぁと思います。

長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。