「愛犬は良い子」の定義はいらない。 | 犬とダンスを踊るまで

犬とダンスを踊るまで

愛知県常滑市にてドッグトレーナーをしています。
飼い主様の心と思考と体の変化を促し、愛犬との信頼関係を自ら実感していくまでを応援しています❤






気分転換の時の様子を写真にとってくれてお気に入りになってます。





良い子に見えるこんな写真も好きだけど…
(努力を見せてくれる姿として)



すごいね!って声かけて、
照れを耳に表現しつつはにかむ姿はもっと好きだ。



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私(ドッグトレーナー)が達成することは、
飼い主さまも必ず達成できることだ。


前回の記事で私を泣かしたわんこです(笑)


関係を劇的に変えられたらどんなに楽だろうと思うときもあるけれど、

コツコツと毎日関係を作っている過程にも
かけがえのない瞬間はたくさんある。


良い子の定義は人それぞれに違う。


毎日愛犬の世話するあなただから、
愛犬のよさを見た目だけじゃない内側に見ることだってあるだろう。


はにかみを見せたこのワンちゃんだって、
その日の、その時の、瞬間でしかない。

これが365日ずっと…はない。


私たちに波があるように、

犬達にもあることを理解したとき、

愛犬を変える

から

愛犬から引き出す

に意識も変わる。





月齢半年のピレネーKくん。

おっとりしてて、
誰にでも友好的で、
大きくてふわふわで、

みんなが触れあいたくなる。




一緒に出掛けると、いつもこんな感じ。


先日定期検診で掛かり付けの獣医さんに行き体重確認をしてもらったときに、

おとなしくて良い子ですよね!

と看護士さんが声をかけてくれた。

私は「反抗期も出始めてわんぱくにもなって順調です」って答えたら、

とても困惑した顔をされました。


看護士さんの良い子の定義と
私の見ている良い子の定義が、

全く違うんだなぁって分かりやすくて笑いました。

同じように動物が好きで犬に接する仕事をしているもの同士でもこんなに価値観は違うんです。


良い子でなければならない呪い


それはあなたと愛犬の個性を忘れ、
誰かと別の犬のペアの良さ(良さそうに見えるシーン)を重ねた違いに生まれたのかもしれません。


柴犬のGちゃんは噛むことの悩みから我が家に合宿していてピレネーのK君と全く同じことは求められません。

けれど、

K君にはなくてG君にある素晴らしさっていう側面はトレーニングをする前から内側にはあって比べられるものはないんです。


良い子でなければならないわけじゃない。

良い側面さえ飼い主の私たちが知って、
引き出すことが可能なら、

ペアそれぞれにでいい。


良い子を作ることよりも、

良い関係を作ることだ。


私はどちらの犬も食べてしまいたいぐらいいとおしくて大好きだ。

全く異なる個性の犬が私から引き出すこの同じいとおしさがある事実の方が大切だ。

きっとどんな犬種の、
どんな年齢の、
どんな個性の愛犬であっても、

あなた(飼い主)の心から、

大好き

と愛を引き出してくれる存在には変わりない。


その事実を知って、

すべてはそこから始められる気がしています。


飼い主様を嫌いな犬はいない。

外から見た誰かがどんなことを言おうとも、それは相手の価値観だ。

あなた自身と、
愛犬自身の、

その間にあるものが愛し合える気持ちで繋がれている実感が持てるかどうか。

愛犬との関係の見えたかは、
様々でいい。




最後に私の愛犬たちの写真を。

がおーーーー!


こう見えて、

誰にでも優しい娘達です(笑)

印象なんて見た人次第。

大事なのは私と愛犬の間に何があるか?ですラブラブ