真田丸 ネタバレ・あらすじ 4話(4回)「挑戦」 | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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『真田丸』ネタバレ・あらすじ 3話(3回)「策略」の続き。

真田丸 ネタバレ・あらすじ 4話(4回)「挑戦」

織田信長に呼び出された昌幸は信繁と諏訪に向かった。
真田が織田への徹底抗戦を唱えた事は、すでに知られている。
果たして、信長は昌幸を許すのか。

天正10年3月20日。
昌幸一行は信長に会うために諏訪、法華時に入った。

廊下をしずしずと進みながら昌幸は源次郎に言って聞かせる。
「よいか、源次郎、けっして下手に出てはならん。真田は負けた訳ではないのだ。」
源次郎>「はい。」
昌幸>「これも一つの戦である。父の戦いぶりをしかと目に焼き付けておけ。」

家康軍も来ている事に気付いた昌幸。
「三方ヶ原を思い出す。あの家康をとことん追い詰めてやった。」と、
信繁に、武藤喜兵衛時代の自慢話をする。
少年、源次郎はこの父の武勇伝が大好きでよく覚えている。
「泣きわめきながら逃げていく家康の顔、今でもしっかり目に焼き付いておる。」と言って昌幸が笑うと、
源次郎も共に笑う。
と、そこへ現れた室賀正武(西村雅彦)
織田に上杉への密書を届けた室賀は、
その密約はすでに信長公の耳に届いていると、わざわざ知らせる。
昌幸の足を引っ張ろうとしての行為であったが、いざとなると、自分も同類と見なされて成敗される事をビビっていて、
昌幸に、信長にその事を問われたら、ひたすら詫びるように言ってきた。


信長の顔色を窺っていたのは、穴山梅雪(榎木孝明)も同様で、
信長への目通りを前にして、梅雪は家康に、心配な胸の内を打ち明ける。
「上様は、突然、気が変わって、それがしの所領を召し上げたりはしないでしょうか?」

家康>「まさか…」
「梅雪殿は小山田信茂の事が頭にあるのでございましょう」と、本多正信(近藤正臣)が口添えする。
そして「あれは勝手に主を裏切ったただの不忠者、貴殿の場合は、我らの方から誘ったのでございます。」
と正信が言うと、
家康も「さよう。同じ裏切り者でも格が違うわ。」と慰めとも下手なお世辞ともつかないような事を言う。


信長への目通りを前に、信繁と矢沢三十郎は緊張していたが、昌幸は大あくびをしていた。
そんな父を信繁は「流石だ!」と褒め、せっかくの機会だから織田の備えをこの目で確かめてくる。
と、控えの間の縁側より、寺の敷地内へと飛び出して行った。

「さすが天下の織田だ…」と信繁が、よく手入れされて寸分違わずに弓群を並べてある場所へと行き感心していると、
そこにいた徳川武将の本多忠勝が「これは徳川の弓でござる」と述べる。

家康も、そこへ出てきて「見事でござろう!」と自慢気に言った。
所属を尋ねられた信繁は「真田でござる。」と答える。

信繁は寸分違わずに弓が並んでいる事を「お指図がよく守られているのでしょう。」と、褒めるが、
その直後「ただ、我が真田はもう少し先を行っております。」と、歯に衣着せぬ物言い。

ムッとして顔色を変える忠勝を制して家康「どういう事でしょう?」と、その理由を問う。
問われて信繁「弓立てには下に車をつけております。素早く大量の弓を運べます。」と率直に、
真田の優れた武器管理の一部分を話す。

忠勝が「ほおお、確かに、弓を大量に運ぶには手間がかかる」とそのアイデアの秀逸性を認めたところで、
信繁胸を張り「私が、考えました」と自慢気にする。
「ほお…そなたが…。」と、家康が信繁に興味を示した時、昌幸と家臣の三十郎が表れて、
ウロチョロする源次郎を叱る。

家康は「真田安房守殿でござるか?」と昌幸に問い、
昌幸が「いかにも。」と答えると、家康も、また名乗り、
この瞬間、信繁は自分が話していた人が家康であった事を初めて知る。
そして昌幸から「息子の源次郎信繁でござる。」と紹介されて「徳川様でしたか。」と言い
「誰と思って話しておられたのかな?」という家康の問いに
「もうちょっと下の人かと…。」と、またまた歯に衣着せぬ発言。
それを聞いて、頭に来ているのは家康本人よりもむしろ本多忠勝であった。


この後、昌幸は家康に、信長への貢物の品は何が良いかと相談する。
家康は、信州は名馬の産地と聞くので馬にしてはどうかとナイスアドバイスをしてくれて、
笑顔で感謝する昌幸であった。

この時、家康は三方ヶ原で武田軍から受けた手痛い敗北を語り、
その時の武田軍の手強い侍大将、武藤喜兵衛を知らないかと尋ねるが、
昌幸、ここでは恍けておく事にし「いや、存じませんな」と答える。

この時、廊下を通り過ぎようとした明智光秀を家康は呼び止め、信長公は今、どうされておるのかを尋ねる。
光秀は、信長は今、蔵で城に残されていた茶器の類を検分中と答えて去って行く。
家康は、しびれを切らし気味の昌幸のために尋ねてくれたようであった。
「もう暫く、お待ちあれ。」と言い残し、家康もまた、昌幸らの控えの間を後にした。


その頃、信濃の真田屋敷では源三郎信幸が、昌幸らの身を案じて、落ち着かずに、屋敷の中を歩き回ってばかりいた。
高梨内記から、気持ちはわかるが、もう少し落ち着くようにと諭されても、心配でならない様子の信幸。
内記は、殿の事だから心配はいらないと宥め「今はデーンと構えて待つ身でございます。」と
囲炉裏で焼けたばかりの五平餅を差し出す。
溜息を一つつき、五平餅を口に運んで「あちっ、あちい!」と叫ぶ源三郎。

この後、源三郎は庭でコソコソと動く、姉の松と、真田家家臣で地侍の堀田作兵衛の妹、梅の姿を見かけて、
非常に怪しいと思い後をつける。

きりもまた、松と梅の様子がおかしいのに気付き、 堀田作兵衛の家まで来る。
作兵衛の家には、松の夫で勝頼を裏切った小山田の家臣であった小山田茂誠が、かくまわれていた。

松は茂誠を見ると、笑顔で手に手を取り、ラブラブムード全開である。
梅が「これよろしかったら、どうぞ。」と饅頭を二つ運んで来る。

梅がこの後、二人のために湯を沸かそうと、井戸の水を汲んでいる所へきりが現れて、
こそこそとしている事に気がついているのだという事を示す。
梅は、きりに「源三郎様に見つかったらお咎めを受けるので茂誠様の事はどうか御内密に。」と頼む。
ところがその矢先に源三郎が来てしまった事に気付き、梅は慌てて、家の中の松達に知らせに行く。

源三郎が、家の中に入って来た頃には、茂誠は物陰に隠れて、部屋の中には松と梅の二人が座っているだけという有様を装っていた。
だが、饅頭が2つ置いてある事を怪しんだ源三郎に、松と梅が困惑している所へ、
きりが機転を利かせて登場し「今日は女だけのよもやま話の日」と述べて、茂誠の存在を隠し切り、源三郎を追い払う事に成功する。

源三郎は騙されたフリを装っただけであったが、このまま茂誠に居座られても困るので、
作兵衛に「父上が帰って来られるまでに茂誠殿の行く先、決めておけ。」と言い残して立ち去った。

きりは家に戻ると「どこへ行っていた?」と父である高梨内記に問われ、作兵衛の所だと答えて、
身分が違う者とは、親しく付き合わぬようにと注意される。


昌幸と信繁はようやく信長への目通りの機会を得て、織田家重臣、滝川一益に案内されて信長が待つ部屋へと向かう。
しかし、信長に会う前に、まだ信忠が確かめたい事があると足止めする。
信忠は2通の書状を見せて、
織田へ宛てた書状では「織田家に従う」と言い、上杉に宛てた書状では「上杉氏に助けを求めている」
これはどういう事なのだ?!と、昌幸を厳しく問い正すのであった。

これに昌幸、全く動じず
「それは先の上杉からの服属を求める手紙への返書であり、上杉の攻撃から時間を稼ぐための方便に過ぎない」
と言ってのけて、二心ありもまた否定する。
「乱世を生き抜くにはかような知恵も欠かせません。」と半信半疑の信忠に
「四方を強国に囲まれたか弱き者の慎重さ」を強調した上で、その対処療法の薬のような文が、上杉に届かず、
ここにあっては、我が真田にとってのゆゆしき事態ゆえに、こうなった以上は、信長様に上杉から我らを守り抜いて頂かなければ困ると
弁舌を巧みに駆使した。

これには、まだ若い信忠は、さようなものかと丸め込まれ黙り込んでしまったが、
老練な家康が、昌幸の言う事は筋が通っていると認めた上で、若干、気になる事があると、
この書状が、織田の手に渡る事を想定して書かれた偽の書状ではないのか?と、ズバリと真相を言い当ててきた。
信繁は内心冷や汗をかいたが、昌幸はあくまで恍け抜く。
「面白い事をお考えになる。」と言って笑い飛ばして誤魔化すつもりの昌幸であったが、
家康は、信忠に「実はこの場に上杉の家臣、直江兼続を呼んである」と告げ、
昌幸に「今、この場に直江を呼び出して尋ねてみてもよろしいかな?」と尋ねて来た。

あわや、恍けてみたものの嘘がばれるのは最早時間の問題と思われたが「確かめたければ、確かめるがよろしい」と、
ゆったりとした口調で言い放ち、下駄を預ける。

家康は、昌幸の前まで歩を進め
「シラを切った上で嘘とわかれば許されませんぞ。もし偽りであるのならば潔くここで認められよ」と、
揺さぶりを掛けるが、昌幸は依然動じず「このような場で偽りなど、あってはならぬ事でござる。」と言い
数秒から数十秒の二人の男の睨み合いが続いた。
そして、家康は、信忠に「どうやら拙者の読み違いのようでござりまする。」と述べ、なぜか引き下がった。

こうして信忠の許しが出たので、いよいよ昌幸と信繁親子は織田信長に面会する事となった。
その直前、家康は「流石に名を馳せられた武藤喜兵衛殿、肝が据わっておられる。」と言ってニンマリと笑い
恩を売る。

そして、緊迫の中で信長の到着を待つ一同。
遠くから響くコツコツコツという靴音それは…信長が履くブーツの音であった。

コツコツコツとリズムを刻み部屋に入って来た信長を信繁が「なんだ?!この奇天烈なおじさんは」という目をして見上げている。
信長が羽織ったロングベストの前身頃左右には昇り竜の刺繍が施されていた。
(この信長の趣味は現在でも渡世人の世界に引き継がれている)
昌幸の前に立った信長は、昌幸を見降ろして渋い低音で「真田安房守か?」と尋ねる。
平伏す昌幸の前に屈むと、信長は昌幸の顔を数秒間ガン見して「よき面構えじゃ。」と、
たった一言だけ残して、そのまま立ち去った。

「えっ…?」と思わずにいられない空気を家康が「おめでとうござる。」と言って、これでケリがついた事を知らせる。

帰り道の廊下にて昌幸>「勝ち戦じゃ!」
信繁>「ひやりとしました。」と言って、二人で両拳を握りしめて意気が揚がる。
それから昌幸は中庭越しの向こう側に穴山梅雪を見かけて「おおっ!」と手を挙げて声を掛けるが、
梅雪は知らんぷりして行ってしまう。


「上野の沼田城と岩櫃城は滝川の物と致す。」
昌幸は今後の直属の上司となる滝川一益にそう言われてしまい、そこは真田の要とあって反発しかけるが
一益に「これは上様の御意向である。」と言われると無念を飲み込み「かしこまりました。」と従った。
それから一益は昌幸に、今後の事を話し合うので、早々に小県の国衆を集める手配一切を頼めるだろうかと尋ね、
「よろこんでお引き受け致します。」と昌幸がうやうやしく言うと
「今後とも頼りにしておる。」と声を潜めて告げ、もうすっかりと上司気分であった。


上野の沼田と岩櫃。
二つの城を押さえる真田は、信濃、上野、二か国に所領を持つ有力国衆だったが、
今ここに、広大な上野の所領を手放す事になったのである。

武田家家臣から織田家臣へ。
織田の家臣になれば、怯えて暮らす立場からは解き放たれて、一先ずは落ち着く。
信繁は安堵した胸の内を三十郎にそう語った。

三十郎は信繁に信長がどんな人であったかと聞きたがる。
信繁は「思っておったより静かな方であった。しかし、あの目の光はただ者ではない。まるで竜のようであった」と答えた。
三十郎>「竜ですか?」
信繁が「穏やかにしてあの目だから怒った時はどんな事になるやら。」と言ったその矢先、
まるでタイミングを測ったかのように、信長の怒鳴り声が響く。

「もう一度申してみよ!」
二人は、声のした方に廊下を駆けて行く。
すると、何人もの家臣がいる目の前で誰かが信長の足蹴にされていた。
それは明智光秀であった。
「申し訳ございません。」と光秀が詫びても、激高している信長の怒りは収まらず、
何度も何度も足蹴にし、首根っこを摑まえては廊下の欄干に頭を打ち付ける。
これでは、光秀の武士の面目は丸潰れであった。
しかし、こうなると、もう誰にも手を付けられず、取り巻く家臣達の中には家康もいたが、
皆、信長が気が済むまで光秀を打ちのめすのを、ジッと待っているのみだ。

信繁は、目の淵にアザを作り、額から血を流す光秀を気の毒な思いで見つめた。
その修羅の場に、早咲きの桜の花びらが、信長の冷酷なサディストぶりを、まるでショーアップするかのように
無常に降りしきっていた。

信長が去ると、早速、家康が光秀を助け起こして額の血を懐から紙を出して拭った。
ヨレヨレになった光秀は「かたじけない。」と、か細い声で家康に告げていた。


春爛漫の真田の里へ帰った昌幸は、まず真田家の家族と出浦昌相(寺島進)に、信長に受け入れられて命が繋がった事を報告する。
出浦昌相に「なんとか首が繋がりました。領地も安泰。」と、まず良い知らせを告げてから
「わしの小県は滝川一益が、出浦殿の埴科(はにしな)は森長可が治める事になった。」と悪い知らせを報告した。
出浦は頷くと「それでよしとすべきだな。」と重々しく呟いた。
領地は失ったものの、命は保障されたのだから大勝利だと受け止めて、一先ずは安堵する一同であった。

昌幸は自らの目で見てきた信長について話し出した。
「やはり、天下人足りるのはあやつじゃ!」
源三郎>「誠でございますか?!」
昌幸は「若い頃のお館様(武田信玄)にも似た気迫を感じた。まぁ、ここは織田についておくのが一番じゃ。」
と言い、一呼吸置くと、次に「安土に人質を出す事になった。」と告げる。

昌幸は人質候補に母のとり (草笛光子)を挙げるが、源次郎がすぐさま「姉上は如何でしょう!」と言い出す。
信繁は、姉は自分が説得してみせるからと父に申し出る。
昌幸も別にそう強くは反対せず、早速、信繁はこの話を松のところに持っていくが、胸には一つの計画があった。
信繁はこの際、隠し場所に困っている茂誠を姉の従者に仕立て上げて、一緒に安土へ送って、
父の目を逃れさせようと考えたのだ。

信繁の心中がわからず最初は強く拒んでいた松は、そうと知ると大喜びで「安土に参ります!」とはしゃいだ。
しかし、母、薫はこれに大反対。娘の身を案じて離そうとしない。
しかし松は、真田のために身を捧げる健気な娘を演じて、自ら安土へ行くと言い張る。

それでも嫌がって松を抱いて離さない薫に、とりが「私が参りましょう。」と申し出るが、
薫が「母上、ありがとうございます!」と涙ながらにお礼を述べる一方で、松が必死に「私が!」と食い下がる。
その姿を見て、状況を察した源三郎も「いや、ここは姉上で。」と口添えし、弁を尽くして、
出来れば、とりに頼もうとしていた昌幸を説得した。

健気な松の姿に薫は「いつの間にこんな大人に…。」と言って泣いている。
とりは立場を失くして言葉を失い絶句。

信繁は松を安土へ送る手はずの一切を自分に任せてくれるようにと昌幸に頼み、この機会に便乗して、
自分も安土の地の見分を果たす心づもりであった。
「天下一と言われる安土城、この目で確かめてきとうございます。」

「よかろう。」と昌幸の許可が出て、信繁もまた大喜びだった。


最後に昌幸は叔父、矢沢頼綱に、沼田の領土を織田に明け渡す運びになった事を詫びた。
心穏やかではない頼綱であったが、致し方ない状況とあって
「源五郎もう良い。」と許し「あれが上野で最も重要な城だと信長が認めたのならむしろ鼻が高いわ。」
と述べて、無念ながらも諦めようと努めていた。
「沼田も岩櫃も、亡き父とそれがしが、叔父上と共に命を賭けて手に入れた城。いずれ必ず取り戻します。
どうかここはご辛抱下され」と詫びる昌幸に「あいわかった。」と頷く頼綱であった。

後日、昌幸は信長に馬を献上した。

5月の末、真田の一行が、真田の里から安土に向けて出発した。
籠に乗る松と、従者として他の従者らと、その籠を運ぶ茂誠。

松が籠の窓を開けて、茂誠を見て、二人はにっこりと微笑みかわす。


近江、安土城下に着くと信繁は賑やかでハイカラな城下の様子に目を奪われて、キョロキョロと辺りを見回す。

6月1日。松は安土城下に用意された真田の城に入った。

危険から逃れて、穏やかな面持ちで到着を遂げた茂誠は、松が城に入るとすぐに、
目の前で売られていた干した色とりどりの花びらに目を留めた。
茂誠は、それを持ち帰ると匂い袋を手作りしてニヤニヤと微笑んでいた。

源次郎が、そんな茂誠の所へやってきて「姉上の傍で働けるように手を回して来ました。」と知らせる。
茂誠は奴姿であり「こんな恰好までさせてしまって心苦しい。」と源次郎が詫びると、
茂誠は笑って「己の見てくれなどどうでもかまわぬ。私は松と一緒にいられればそれでいい。」と言った。

「本当に姉を愛しておられるのですね。」と言って源次郎、縁側に腰掛けて、作りかけの匂い袋をクンクン匂っている。
茂誠が「源次郎殿は、いつまでこちらに?」と尋ねると
「せっかくだから暫くここに留まり安土をゆっくり見て回ろうと思っています。」と話し
「セミナリオというのは見ましたか?」と聞いた。
茂誠>「蝉?」

源次郎はセミナリオの説明を忘れて、話はいきなり安土での商の事に飛ぶ。
「安土では誰でも好きに市を開いて商いが出来ると聞いていましたが、
異国人まで混じっているとは思わなかった。不思議な町ですよ。」
セミナリオとはイエズス会の教育機関で日本人聖職者の養成を目的として建てられたのだが、
そのような理屈をまだ飲み込めていない源次郎は、その洋風の建物を、単なる異国人の住まいと思ったのかもしれない。

源次郎は立ち上がって言った。
「新しい世が始まるのです。織田信長という男、やはり面白い!」

別々の寝床で眠ろうとも、松と茂誠はお揃いの匂い袋を一つずつ持ち、共に暮らせる日を夢見て眠りについた。
その夜の事である。
天下統一を目前に、織田信長が死んだ。

時を同じくして源次郎は、信長が法華時で、明智光秀をいたぶっている様が夢に出てきて、どうにも夢見が悪く
真夜中に目が覚めてしまう。


【出演】堺雅人,大泉洋,木村佳乃,平岳大,中原丈雄,藤井隆,迫田孝也,高木渉,斉藤由貴,榎木孝明,温水洋一,林邦史朗,,草笛光子,高畑淳子,近藤正臣,内野聖陽,草刈正雄

【真田丸 ネタバレ・あらすじ】


『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」①
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」②
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」③
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」④
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」⑤
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」⑥
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 1話(1回)「船出」⑦

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『真田丸』ネタバレ・あらすじ 2話(2回)①「決断」
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 2話(2回)②「決断」
『真田丸』ネタバレ・あらすじ 2話(2回)③「決断」

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