『 素直な自分との向き愛、その4 』 |KO KO RO
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最近ね
月9にハマっている?うち。

さっきいきなり
胸の奥深くに
まだ残ってた?岩戸…

開いたよ。


主人公の体験と
自分の体験がね
少しかぶってて。。。


ダンナさんのお父さん
まだ生きてた時

末期の大腸癌で
ホスピスに転院して
しばらく経ったころ…


薬の副作用による幻想や
癌の進行による痛みから

自ら命を
絶とうとしたことがあったのね


それなのに
「お父さん、生きて」と
介護を続けるうちに

お父さん、言ったよ。


「 お前は鬼だ!」

って。

「 殺してくれ 」

って。


その頃、うち
子宮、全摘して間もなくて

お腹、20cmくらい
縦に切ったから

筋肉も切っちゃったから

ただ起きてるだけも
歩くのもしんどくて

杖をついて
歩いているような状態で

自分の両親の介護に
ダンナさんの介護に
ダンナさんの訴訟に
問題児のアニキのあれこれ

全部一人で背負い

さらにそこに
ダンナさんの兄弟たちの
問題あれこれ

全部、全部
一人で背負ってました(笑)


こうして書き上げると
なんだか面白いね、滑稽で(笑)


どんなにうちが
崩れそうな自分を
ギリギリの状態で支えていたか…

周りの人たちには
そんなこと
どうでもよかった


病気がそうさせている
そう解っていても…


「 お前がうちにいなかったら
誰が俺の面倒を看るんだ!

うちの父がそう
悲しみを爆発させた時


うちはずっと…
うちはずっとこのまま

家族のためだけに生き
家族のためだけに
死んでいくんだ!

そう思いました。

そうとしか思えませんでした。


あ、なんだか
長くなっちゃったね。

ドラマも
終わっちゃった(笑)


こんな体験をしながらね
今のうちが出来上がって来たの。

目の前にある事
一つずつ、一つずつ
確実に実践しながら
乗り越えて来たの。


こんなうちが
ようやく再会させていただけたの。

魂の伴侶のだありんと。


たった一度だけね
だありんに
ぶつけてしまったことがあったの。

「 介護の大変さ、
貴方になんか解んないよ!」

って。


だありんが
うちが一緒にいるせいで
いろいろしんどくなって…

その気持ちを口にした途端

うちも同じ気持ちを
だありんにぶつけてしまったの…


だありんが苦しい時は
うちも苦しくて
だありんが楽しい時は
うちも楽しくて


介護の大変さなんて
知らなくて構わない。

これはうちの
お役目だから。


だありんにも
うちが知らない傷みが
きっとあるから。

そやから
お互いさま。


うち
だありんと再会させていただけて
ほんとにほんとに幸せなんだ。

自分のために
生きていいんだって

ネロを幸せにすることが
うちの幸せで
その幸せのために
生きていいんだって
教えてくれたから。


だありんは
今まで生きてきた中で

うちの一番の
宝物です。