「 素直な自分との向き愛、その1」 |KO KO RO
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失って
感じていること

その2

毎日のメール



モーニングコールをして
「起きた♪」の一言の
メールをもらってから

うちは毎朝
幸せでいっぱいでした。


だありんが
ブログをupしたり
仕事に出かける仕度や時間の
邪魔にならないように
メールをして

「おはようにゃ~💕」って

返事をもらい
ますます幸せで
いっぱいの毎日でした。


離れている時も
ふたりで御神事を勤めている
だありんとうち

毎日の仕事を勤めながら
うちと共に御神事を勤める

どんなに大変なことか
自分自身が体験してきているだけに

だありんの身体の悲鳴が
痛いほどに聴こえていました。


そんな毎日でもだありんは
休み時間にうちが送るメールにも

「にゃ~💕」って一言

出来る限り
返事をしてくれていました。


毎日決まった時間にメールをする。

だありんに
淋しい想いをさせたくない。

はじめはその気持ちから
決まった時間に
メールをするようになりました。


御神事やお志事を勤めている時にも
家族の通院や
認知症で入院している
伯母の面会に行く時も
出来る限り
メールをする時間を守っていました。

正直、かなり
大変でした。

けれども、
そんな時に一緒にいるみなさまが
うちのだありんに対する想いを
理解してくれているので

メールさせていただける
環境をつくってくれていました。


そんな毎日のメールさえ
出来なくなり…

時間的には拘束されることなく
介護や志事に
集中出来るようになりました。

そやけど…

うちの心には
おっきな穴がぽっかり…


癖になり身についてしまって

だありんの休み時間が来る度に
スマホを手に取ってしまううち。

まったくうちは
頭、悪い。


だありんの休み時間に
いつものようにメール出来ないだけで
こんなにも苦しくて…

こんなにも悲しくて…
こんなにも淋しくて…

でもね、違うんです。

うち、
自分の心の痛みやなくて
だありんの心の痛みを感じてて…

そやから
苦しくて、苦しくて…


お互いに
多くを語らなくても
通じ愛出来てしまうふたりやから

大切な言の葉を
ちゃんと声にして伝えたい言の葉を
いくつもいくつも
呑み込んでしまってきたうち。


「 言わなくても解るからいい 」

優しさからそう言ってくれていた
だありんの言の葉に

うちは勝手に
追いつめられて来て
しまったのでした…。


『 テレパシーなどなければいいのに!
今はスマホがあるんやから、
スマホで普通に話すだけでいいのに!』

うちの中で
古のパートナーの彼の声が
繰り返されていました。

あの時も同じやった…

上部でどんなに平常を装っても
どんなに狂おしく
どんなにいつも求めているか

自分の心
自分の身体
自分の魂

すべてがだありんに
伝わってしまう…


御神事を勤めるならば
神だけでいい

神だけの自分ならば
感情抜きでいつも冷静に
お勤め出来る。


人として狂おしいほどに
だありんだけを愛する気持ちに

うちは分離…
しはじめていたのでした。


ただ
いつものように
だありんとメールしたい。

だありんからの
「にゃ~💕」がほしい…


うちの
命の源…