ハぁ~イっ
そんな私ですが
記事は大真面目な内容となります
10日の父のデイケアの後から
どう対応すればいいのか悩んでいた
『 父が私についた嘘 』
(『今を見つめて欲しい』の続きの内容です)
について
ひとつだけ決着が付きました
午前中から書き書き仕事に没頭しながらも
筆談器を使って
母と長い時間に渡り話し合っていました
如何に父の尊厳を傷つけずに
父が私達家族に対して嘘をついたことに
決着を付けるのか
もちろん
昨日の私のメンタルクリニックのカウンセリングの時に
私が考えている父の気持ちや
私自身の辛い気持ちなどを出来る限りお話しして
臨床心理士さんからもアドバイスしていただいてきました
そして結局
父に気を遣って
父自身に分からないように
下手に周りの人間でフォローしてしまうよりも
先ずは
父自身に
『どうしてそんな嘘をついたのか』
ストレートに聞いてみることになりました
父の尊厳を守るため
理由はここには敢えて書きませんが
やはりストレートに聞いてみて正解でした
『 私達家族に嘘をつくまでの、原因となる想いがそこにはあったのです 』
ふと。。。
ダンナ様の事故当初の
入院リハビリの時のことを思い出しました
「 一見して
訳が分からない叫び声(言葉にならない声)を上げる時には
黙るように抑え込むことはせずに
じっくり当事者の様子を観察して
叫び声の原因を見つけてあげることが大切です
必ず
そこには原因となっている
身体や心の痛みがあるからです 」
高次脳機能障がい専門の
リハビリセンターのリハビリ科の医師が話していた言葉です
昨日の臨床心理士さんとのカウンセリングの時にも
同じことを感じていました
『 高次脳機能障がい 』 も 『 認知症 』 も
介護する側としては
同じ対応をする必要があることを
今まで4年以上
高次脳機能障がいについて学び
そしてダンナ様に実践してきていたことを
今度は父に
再び実践する必要がある
頭ではもう
随分前から気付いていましたが
私の心が悲鳴をあげ
この現実から逃げ出そうとしていました
やはり私がやるしかない
ダンナ様の高次脳機能障がいの介護は
私ひとりでずっと背負ってきました
ですから母には
どう対応すればいいのか分からない部分が沢山あります
ダンナ様が交通事故の被害者となり
高次脳機能障がい者となったことにより
プラスに学んできたことを
ここで無駄にしてしまわないように
正面から立ち向かう決心が付きました
先ずは
父の担当ケアマネさんに
メールを送ることから始めます
リラックスしながらねっ