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父の自己導尿の記録をつけていて、気になることが…

ここのところ…
1週間に一度、自排尿が全く無い日がある。

どうやら、記録をつけながらその日その日を振り返ってみると…
気温に関係していると思われる。
暑ければ、水分をとっていても汗で出てしまうからだ。

でも父の場合、前立腺肥大自体は昨年の10月に受けた手術で綺麗に取り除いていただけた。

問題は本人の膀胱の収縮力がどこまであるかだ。

やはり…
根本の問題点は…
胸椎黄色靱帯骨化症にある。

今からデイサービスの連絡帳を書くところだが、16日からは一日中車椅子ではなく、杖を使い歩行訓練をしていただけるようにお願いしたいと思う。

前立腺肥大には一日中椅子に座っていることは、よくないとされている。

無理なく安全に歩く訓練をサポートしていただくことで、膀胱の筋力も少しは改善されると思う。

特定疾患の手術を受ける際に…
「靱帯が骨になってしまっている部分が神経に近く、取り除けない場合はそのままとじます。
また、そうなった場合は、直に胸から下の感覚は無くなり垂れ流しの状態になるでしょう。」

主治医にそう言われてから、もう8年が経つ。

こうして24時間、父の排尿の介助をしてあげられることは、幸せなことなんだと感じている。

「お父さん、今度の金曜日は、杖を使いヘルパーさんにサポートしてもらって、少しでも楽に歩けるといいね(^-^)」

今よりもっと…
楽しめる時間を増やしてあげたい。