父の深夜からの介助を終えて黒烏龍茶を立ったまま飲んでいた私父がよくカラオケ大会に出ていた頃の賞状に目がとまった あの時は阪神大震災のチャリティーだったのか… 早朝の月を眺めながら今度の舞台はデイケアの場所に変わると思うけれどまた父の凛として唄う姿が見たいと心から思い朝焼けを見つめていた私だった絶対に!家族の笑顔を取り戻してみせる!