がんばれ熊さん

催眠商法の手口を全てばらします。


テーマ:

 

 

上司から言われた

 

「部下に育ってほしいからあえて私は何もしない」と。

 
どうやら、上司がいなくても機能する組織を理想とし、自分が姿を消すことでそうなると思ったようだ。
 
そして、売り場にほとんどいなかった。

 

3時間も4時間も、店長の姿を見ない。

 

何も手伝ってくれない。

パート・アルバイトから不満の声が上がった。

 

「あの店長、ずっと喫煙所にいますよ」

 

 「スマホばかりしてますよ」

 

「本当に何をしているのか謎ですね」と。

 

さらに、たまに売り場を見に来て、

 

「ここが出来ていない」

「あれが出来ていない」

 

と言ってくる。

これほど腹ただしいことはない。

 
店に出ないのなら、口も出さないでもらいたいのが正直な気持ちだ。
 
しかし、口を出すなとは言えるものではない。
 
出来ていないことを指摘することは、指揮官としての仕事にあたるからだ。
 

理想を振りかざし、 従業員の不平不満だけを育てる結果となった。

 
結果売り上げは落ちまくった。
 
イオンクラスの大型店ではない。
町のスーパーだ。
まずはトップが率先して動くことで部下はついてくる。
トップをフリーにさせられるほど人件費に余裕はない。
 
上司を自由にさせられない状態というのがピンと来ない人もいるだろう。
 
簡単にイメージ出来る話で例えると・・・
 
町の牛丼屋さん。
 
お昼のピーク時に従業員は店長と2人の部下のみ。
 
店長は部下に仕事を丸投げ。
 
注文聞き、調理、お運び、会計、片付け、洗い物、すべてを部下2人でこなし、店長は何もしない。
 
注文が追い付かず、
洗い物も山のようにたまる。
 
「こっちはまだか?」
「おい、遅いぞ」
 
あちこちでクレーム勃発の地獄絵図。
 
そんな状態を店長が「お前らの段取りが悪いんだ」と部下のせいにする。
 
では部下を3人にしたら、大丈夫だということで3人にすると今度は人件費がオーバーする。
 
こんな感じだ。
 
理想を振りかざす前に考えなければいけない。
 
劇的に仕事の効率が上がるアイデアでもあるのだろうか?
自分が動かなくても事足りる人員は確保できるのか?
 
上司がいなくても機能する店づくり。
 
どこで聞きかじってきたのか分からないが、元大企業に勤めるお偉いさんの理論だ。
 
理想と現実は違う。
 
つまり、上司を遊ばせるほどの余裕は当店にはない。
AD
いいね!した人  |  コメント(15)  |  リブログ(7)

ロバート・熊さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。