がんばれ熊さん

催眠商法の手口を全てばらします。


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あの人もやらなくなった。

この人もやらなくなった。

 

って言うか、こんなにみんなやらなくなるんだったら私もやらなくていいんじゃないの?

 

どうしてそうなるの?

 

これやっといて」と上司が言う。

 

しかし、どのようにするのか、な~~んにも教えない。

 

ただ、「やっといて」だけである。

 

すると、みんなそれぞれのやり方をしだす。

 

自分のやりやすいようにということ。

 

最初はみんなあれこれ考えながらやる。

 

しばらくすると

 

きっちり細かい部分までやる人とそうでない人が出てくる。

 

しばらくすると

 

さらに、適当にやる人が出てくる。

 

それを見て、みんな影響を受ける。

 

人は楽な方に流されやすい。

 

そして、やらない人が生まれる。

 

もしくはやっているけど、やらない時もあるという、いわゆる「やっているふりの人」が生まれる。

 
まったくやらないわけではないから、「たまたまやっていませんでした」と逃げられる人だ。
 
どちらかと言うと、まったくやらない人よりも、この手の人の方が多く生まれる。
 
今日は、そんな話だ。
 
キャンペーンが始まった。

 

1080円(税込み)お買い上げのお客様に応募用紙を1枚レジで差し上げる。

 

応募期間内に必要事項を記入して、A賞・B賞・C賞のいずれかご希望のものに〇をして

サービスカウンターの黄色い応募箱に投函すると抽選で素敵な景品があたるというもの。

 

「レジで説明して、渡しといて」と指示された。

 

しかし、レジは長蛇の列が出来る戦場である。

だらだらと1から10まで細かくかみ砕いて説明して渡していたら並んでいるお客様からイライラした気持ちが飛んでくる。

 

そこで、みんなそれぞれ言いやすい言い方で渡す。

 

どんどん言いやすいやり方になり、しまいには何も言わずに渡す。

 

もしくは、渡したり、渡さなかったりになってしまう。

 

 

だから最初から、具体的に言葉を固定化してあげるのだ。

誰がやっても同じ結果になる型に落とし込めるのだ。

 

この時に注意しなければいけないことは、現場を熟知している人間が簡単で単純な型を作るべきである。

 

現場を知らない人は、「そこまでやってられない」という現場の声を無視して、なにもかもすべてを詰め込んだ型を作りがちである。

 

そうすると現場は大混乱。その混乱をさけるうちにやらない人も出てくる悪循環に陥る。

 

今回のケースで言えば私が長い時間レジに入り、実際に応募用紙を渡す上で型をつくった。

 

実際に現場に立たないと、そのやり方の要領をつかめない。

 

大事なポイントを押さえて、要点を簡潔に説明する。

 

具体的にはこうだ。

 

「キャンペーンの応募用紙で。あちらに応募箱がございます」だ。

たったこれだけ?

 

そう、最低限のポイントを押さえた、どんな混雑時でもこれぐらいは言える単純なものだ。

それで十分なのだ。

 

具体的に説明を求められたら、その都度答えればよい。

 

混雑時に細かな質問はめったにしてこない。

 

自分が出来ないことを人にやらせてはいけない。

反発が来る。

 

誰でも出来る型に落とし込める。

 

個人の自主性に任せていては自由にされる。

 

複雑すぎる指示は混乱をまねき、結局は自由にされる。

 
そして、上司は「あれっ?ちゃんと言ったのに?」と不思議がる。
 
言った。言わなかった以前の問題だ。
 
現場の気持ちを無視した指示で混乱を招いた結果だ。
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