
「風立ちぬ」を観てから零戦のことがいろいろ気になって調べてみたら、堀越二郎が出てきそうな映画があったので観ました。
1984年に公開された「零戦燃ゆ」です。
第二次世界大戦の開戦から終戦までを零戦に関わる人々の目線で描いた映画でした。
パイロットと整備士の友情が戦場の過酷な現実を通して描かれます。
物語は開戦から始まるので開発者の堀越二郎の出番がないかと思いきや、テスト飛行で零戦が墜落して、その原因を調べるという展開で堀越二郎が登場しました。
ちなみに北大路欣也が演じています。
眼鏡すらかけていなくてまるで本物の堀越二郎には似ていませんでした。
他にも二郎が働いていた三菱重工の名古屋工場も登場します。
そこで早見優演じるヒロインも登場し、名古屋弁での棒読み演技がじわじわきます。名古屋弁は意外に上手でした。
あと零戦豆知識としては零戦は当時1機作るのに5万円かかったとか、名古屋の工場から各務原の飛行場まで、戦闘機を運ぶ牛について自転車で移動していたとかそんなエピソードもありました。
映画を見終わって堀越二郎がらみのムックを読んだら、この映画のめちゃめちゃなパイロット生活を送る主人公のエピソードがほぼ史実通りに描かれていたことにびっくり。
公開当時は全く興味わかない作品でしたが今観るとなかなか勉強になる興味深い作品でした。
