心に余裕がなかった頃のママ
今なら言える公立での学び
またまた、投稿が空きすぎてしまいました🙏
この間、私的な出来事が波🌊のように押し寄せてきて、アタフタと生活していました
いつの日かお話できるときが来ましたら、体験談を掲載させていただきます
さて、
今回のお話は地元の公立小・中学校に実際に通ってみての感想です。
随分と時が経過した今だから、冷静な意見が書けそうです
前回のお話で、地元で生きることの辛さ(特にママの)ばかりをダラダラと書いてしまいましたが💦
怖がらせてしまいすみません🙇♀️
私が気にしすぎるタイプなのです
今になって振り返ると、
人生における貴重な学びの時間でした
あの当時、
私は未熟な新米ママ(アラフィフになってもまだ未熟)だったけれど、地元の煩わしい世界から逃げ出さなかったからこそ、
今の家族の絆や信頼関係が出来上がったし、
親も子も強くなれました
成長できた濃厚な時間は、
親子で何度も泣いた日々。
親子で幸せ感じて笑った日々。
親子で問題解決のために語り合った日々。
でした。
その頃の私は、まだ甲斐甲斐しくて(自分でそれ言う?)
周りの目👀ばかりを気にする弱小ママだった
子どもたちには他人(ひと)は他人(ひと)!自分は自分!って言うくせに
ワーキングママやりながら、地元の関係者(地元の学校だから当たり前ですね)ともうまくやることに疲れ切ってしまっていました
子どもを預けて働くことへの後ろめたさがあり
職場のおじさんたちに嫌味言われたり
幼稚園出身のママ仲間に入れてもらえなかったり
子育て中は、とてつもなく苦しくて長い時間⏰だと思っていました
しみじみと振り返ることができる今となっては!ですが。。。
義務教育の9年間✖️2人分の月日は、
二歳ちがいの子どもを持つ我が家にとっては、
あっけない時間⏰でした
理想では、もっと楽しんで子育てをしてみたかったけれど。。
無我夢中に親子でここまで来たな!
という感想です。
公立も悪くはないな!と最初に思えた出来事は、中学校に息子が通い出した頃です。
なぜなら小学校時代は、子どもの世界🌍は幼いため、どうしても弱肉強食の社会
体の大きな子
声の大きな子
力が強い子
に皆、支配されていました
その子のママが、前回お話しました、△カースト制度の最上段のママの子なら、なおさらです。
大概の親子は理不尽だな〜と心の中でモヤモヤしながらも長いものに巻かれて過ごしていました
が、
中学生になると、
子どもたちが、大人の思考にみるみると成長しました。
強い者<正しい者
という、正しい社会が出来上がりました
そうなると、
幼稚園〜小学校を卒業するまでの長ーい期間君臨し続けていた子どもは、
下を向いて歩き出すことになりました
ママは相変わらずの様子でしたが、私の怖い相手ではなくなりました。我が子が標的になることがなくなったからです
発育が早く、友だちより大きかった体も、
中学2年生になると、小さかった多勢の友だちの成長期により、ドンドン抜かされていきました。
学習の方も、順位がドンドン入れ替わります。
伸び代が人それぞれ違いますから。
あれほど怖がっていた(私だけ💦)地元の中学校が怖くなくなったことを実感できました。
良い仲間、良い先生にも出会えました!
夫に昔、言われたことば。
「住む🏠があるのに、どうしてコソコソ地元から離れた私立中学に通わせようとしてるの?悪いことしていないのに、逃げるのは間違っている!堂々とここで生きていこう!」
パパは、ママ友の陰湿さを知らないから
と、思っていたけれど、、、
結果的には、パパの意見が正解👍でしたね。
もし、私立を選んでいたら、
ママは楽だったかもだけど・・・
裕福な家庭の友だち
健常者の友だち
成績の似通った友だち
にしか出会えなかったと思います。
トラブルも多種多様ではなかったはず。
でも、社会に出たら、色んな人がいます。
多様性の中で生き抜ける力を、
親子で育めた義務教育期間だったなぁ。
と、胸を張って言える自分がいます。
それなのに、なぜ?高校は私立?
私立高校もよかったです