2012.10.20 石鎚山旧跡 第35裏行場王子絶壁 閼伽の御水 | クレパス君の日記

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石鎚山旧跡

三十六王子社探究の旅

第35裏行場王子絶壁
閼伽の御水







今日も石鎚山 ! !

石鎚山旧跡三十六王子社の中に普通行けない王子社が2ヶ所ある。

第27祈滝王子社と第35裏行場王子社だ。

この2ヶ所の内、第27祈滝王子社は本の中から弱点を見つけ既に訪問

する事ができた。→ こちら

もう1つの第35裏行場王子社は弥山の断崖絶壁で場所が場所だけに

最初から諦め行く事すら考えてもいなかった、しかし自分の性格上どう

しても気になりず~っとここだけ無理と言う事に諦めがつかなかった。

今でも時々読み返している石鎚山旧跡三十六王子社の本

じ~っと冷静に考えてみたエリザベス

この第35裏行場王子社、上から下りれない、上からは

見えないのであば、下から見てみようと言う考えに

なったのだ(^_^)。

今の自分になら行けるかも知れない。

今までもたびたび進退極まるが何とか帰還している (^_^)v

そこで今日行ってみた、土小屋から石鎚山山頂手前の面河道分岐へ

下り始めるとすぐ鞍部を越え二の森側へ出る、この辺りから藪へ突入

弥山下の絶壁基部へ取り付いてみることに。

こんな所は誰も入っていないであろう大藪だ (>_<)

進むごとに足元の傾斜が増していく、腐った枯れ木が多くスリングを掛け

てもぽきぽき折れて掴む所がない (>_<)

谷側へずりずりと滑り出すが根性の限り、いや身体の限り両手足で進む !

最初から予定はしていたが「進退極まれり」それも4回 (>_<)

ここまで来る事はできても戻る事はできぬ ! ! 前進するしかない。

「険しい乍もここまで来る事は可能だった然し逆路は刀の刃の上である。」

この言葉は当時、石鎚神社十亀宮司が裏行場を訪れた時の名言である

大昔の名言を今頃になってわが身をもって体験する事となったのだ。

これを現代的自分流の言葉に翻訳すると

退 !!

これが1番ふさわしい言葉だ ! !

取り付いてからすぐ急斜面の大藪、つるつるの沢を横断、何回か大岩

に突き当たり大巻き、急傾斜の長いスラブが数箇所あり横断は無理 ! !

まともに使う事もできないが度々スリング登場、これが無ければ無理だ ! !

今日はもう1つ、本に書かれてある「閼迦の御水」あかのおみずも発見

この水の事は調査済だが以前はロマンと言う事で終わっていた→ こちら

1番気になっていた裏行場王子社に「幻の石彫りの不動尊像が岩に彫られ

ているという」と本にあるが、この不動明王は確認はできなかった。

実在するのか?それともそのように見えるのかは別としてこの絶壁のどこか

あってほしいと願うばかりだ。

今日の訪問で本当の意味での

石鎚山旧跡三十六王子社への全王子訪問となった ('-^*)/


石鎚山旧跡三十六王子社の本→こちら




今日の天気予報はきんきん
この後ガスは飛びぱしぱしとなったエリザベス
赤いクレパス君の日記 (>_<)

紅葉も終わりが近づき登山道は落ち葉だらけもみじ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

木によってはまだ残っているもみじ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

分岐の鳥居から上はもう葉っぱはなくなっている
赤いクレパス君の日記 (>_<)

山頂直下の面河道分岐
ここから下っていく
赤いクレパス君の日記 (>_<)

まずは水の補給にシラベの森へ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

通称石鎚山の力水
ここの水は夏でもきんきんに冷たくて美味しい
赤いクレパス君の日記 (>_<)

さぁ~登り返して行ってみよう
この角度から見る弥山はすばらしいエリザベス
あの崖下の斜面を回りこむのだ ! !
赤いクレパス君の日記 (>_<)

鞍部の辺りから覚悟を決め突入
よぃよぃ~
これでも1番ましな所だ
赤いクレパス君の日記 (>_<)

ひぁぁ~こりゃまいった(>_<) ! !
足元はずりずり全身小枝でびしびしだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

おっ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

おぉぉ~っ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

絶壁基部だ ! !
笹が深い、傾斜がきつい
足元はにゅるにゅる
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

ひぁぁ~(^_^)
ここはまだ弥山手前の岩場だ ! !
しかし墓場尾根といい勝負をしている
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

岩場を回りこむと
弥山下の岩壁が見えてきたエリザベス
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

こりゃなかなか険しい壁だ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

大岩に突き当たり下から巻き上げる
右下は谷になっていて滑り落ちそうだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

あの出っ張りの上が山頂荘だ
しかしなかなか手ごわい、思っていたよりも足元が悪い
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

絶壁基部を慎重に進む
何とバラ畑だ ! !
よぃよぃ~こりゃまいった (>_<) !
なかなか針も鋭い
右下に巻く事もできない所だが突破するしかあるまい
(>_<)
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

よぃよぃでバラを突破すると
今度はつるつるてんてんの沢だ ! !
岩から染み出て本沢のほうへ続いている
本沢の源流点か?
ここを渡るのは難儀した~
Wスリングの登場だ
しかし間違いなく戻る事はできぬ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

後ろはいい景色
曇っていたら気分までブルーになる
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

おぉぉぉ~~っ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

ここが弥山直下
何と ! ! 岩の割れ目から水が滴っている
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

かなり上のほうからコケが付いていて
周りの感じからしても常時滴っている様子
これが閼伽の御水 ! !
ロマンではなかった実在したのだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

さっそくいただいてみる事に
「この水には霊験がある、何年置いても腐らない」
と本に書かれてあるがこれも実話であろう
感無量('-^*)/
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

そのすぐ右隣
これが第35裏行場王子社絶壁だ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

じ~っと観察してみるが不動明王は見えないエリザベス
もっとず~っと上のほうかな~
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

来た道を引き返す事はできない
逆路は刀の刃の上だ ! !
天狗岳のほうへ進み登山道へ登り返えすしかない
この上では皆お弁当を食べているのであろう
楽しそうな声が聞こえてくる
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

おっ ! !
天狗岳への稜線が見えたエリザベス
人の頭もちらちら見える
しかしこの斜面を登るのは無理だ
傾斜がきつすぎる
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

進むほどに傾斜が増す
がりがりの岩からつるつる岩盤になってきた
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

傾斜の緩い岩盤の下を巻き天狗岳のほうへ
こりゃ上に登れるのかな~?
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

この岩盤の上は天狗岳への稜線だ
だんだんと気分的に不安になってきた
弥山からはおばさんが僕に手を振っている。
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

登れそうで登れない
傾斜よりも手前の岩盤が邪魔をして上に上がれないのだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

正面に一枚スラブが現れた
こりゃ自分の技量では渡れん
進退極まれり ! !
こりゃやっぱり無理かな~
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

ここも登れん ! !
極まってしまったー
いや~こりゃまいったな~ (>_<) !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

いろいろ試してみるが無理だ
こんな時は笑うしかない
スリングを木の枝めがけて振っても架からんし
弥山から見ているおばさんは何を
しているんだろうって感じだ
僕が手を振ると振り替えしてくる
まるでサーカス登山だ ! !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

後ろはこんな感じだ
今更あんなとこ引き換えす事はできんしな~
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

スラブ横を下り大巻きして登りかえす
放心状態でぼ~っとしていると
ふとっ見上げると
上に向かって笹が繋がっている
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

なかなかの傾斜だが仕方あるまい
この際少々の障害物は突破だ
3歩登っては1歩ずり落ちる繰り返し
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

休憩するのも一苦労
スリングで引っ張っておかないと滑っていく
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

おっっっ ! !
見覚えのある光景だ
人も見える、何とかなるかー
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

稜線はすぐそこだ ! !
登山客はたくさん通るのだが誰も気づかない
まぁこんな所に居る方がおかしいが
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

最後の最後でまた木だー
登山道は目の前なのだが
傾斜がありすぎて
木にぶら下がっているようなもんだ
( ̄_ ̄ i)
すると天狗岳へ向かっている登山客が
目の前を通り大丈夫ですか~っと声がかかる
笑顔で返事('-^*)/
最後のオーバーザトップだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

ぼろぼろになって稜線の
登山道へ転がり出た
やれやれ~
いや~疲れた~ (>_<)
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

とりあえず天狗岳へ
しばし放心状態
疲れのあまりぼっ~と見入ってしまう
三十六王子を極めた意味では感無量だが
なかなか手ごわいルートであった
まぁおにぎりでも食べよう
だんだん渋滞してきたので弥山へ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

こりぁたまらん (>_<) !
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

この右下から登ってきたのだ
(>_<)
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

はっぱが無い
山頂の紅葉はもう終わりだな
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)

第35裏行場王子社
石殿と石標
この真下に居たのだ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)
これでまた1つ区切りがついた

山頂付近のGPSログ
赤いクレパス君の日記 (&gt;_&lt;)
ひゃゃ~こりゃまいった (>_<) !

2年後また行く事に ! ! → こちら




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