参議院自民党　政策審議会　社会保障制度改革の視点とは

参議院自民党政策審議で

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

11月8日㈬、参議院自民党では、政策審議会が開催されました。演題は「社会保障制度改革の視点」であり、講師は、清家篤・全世代型社会保障構築会議座長、日本赤十字社社長／慶應義塾学事顧問です。

(出所　清家篤先生)

清家篤先生からは、医療や福祉、年金、介護等の社会保障は、全ての国民に関わることなので、科学的で客観的な証拠に基づいて、国民自らが我が事として、理解して、決める時も国民全体で決めていくことが重要であるとのことてした。

そして、世界有数に少子化高齢化が進む中で、社会保障制度を維持していかなければならず、健康寿命を延伸させつつ、働き続ける高齢者が過去最大となっており、在職老齢年金の減額の仕組みを見直した方が良いのではとのことでした。

私は、話を聞いていて、我が国の社会保障制度全般の理解が不足しているのではと思いました。そのためには、

関係する省庁や団体が連携して、社会保障教育の推進徹底を図る必要があると思いました。

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