集会の様子(埼玉県民健康センターで)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。
9月17日(土)は、日朝首脳会談から20年の節目に当たります。小泉純一郎元総理と金正日委員長が会談し、拉致問題を認め謝罪し、日朝平壌宣言を締結し、拉致された日本人5人を取り戻すことができました。
その節目の日に、埼玉県さいたま市の埼玉県民情報センター大ホールにおいて、「拉致問題を考える埼玉県民の集い」(埼玉県等主催)に参加しました。実は、内閣改造が早まらなければ、拉致問題担当の内閣府副大臣として、政府を代表してこの場で挨拶する予定でした。
埼玉県は、拉致被害者の田口八重子さんの出身地であり、警察庁が拉致の疑いを排除できない方々が16名もいます。
拉致の可能性を排除できない事案に係る方々 - 埼玉県警察 (saitama.lg.jp)
当日は、田口さんの実子、家族会の事務局長の飯塚耕一郎さんも拉致問題解決を訴えました。
「家族亡くなる前に奪還したい」 田口八重子さん長男が埼玉で講演 - 産経ニュース (sankei.com)
◎拉致問題とは その対決のために
拉致問題は、わが国の最重要課題です。「北朝鮮による拉致問題は我が国の主権と国民の生命・安全に関わる重大な問題であり、国の責任において解決すべき喫緊の課題である。また、基本的人権の侵害という国際社会の普遍的問題である」(国家安全保障戦略H25)としています。
しかしながら、日朝首脳会談から20年、拉致被害者5人以外、北朝鮮に拉致された同胞を奪還することができていません。
そのためにどうすべきか。私は以下の対応強化が必要だと思っています。
・情報機能の強化。何をおいても、拉致関係の情報がなければ、交渉も奪還もできません。政府の拉致対策本部の情報収集関係予算を確保するとともに、情報機関全体の体制強化を図ること。その上で、国内外への戦略的広報を展開すること。
・法令の整備。年内で改訂される国家安全保障戦略の記載を拡充するとともに、平和安全法制の際に議論となった、邦人救出について、拉致被害者を奪還できるように法令を改正すること。
・防衛力の拡大の議論の中で、拉致被害者を奪還できる自衛隊の特殊部隊の体制を強化するとともに、国際社会との連携をさらに推進すること等々。
拉致被害者家族が高齢化する中で、拉致問題解決はまったなしです。引続き微力ですが、取組んでまいります。
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◎令和3年10月-令和4年8月 内閣府副大臣の仕事
内閣府副大臣として活動一覧
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◎災害支援
気象庁の防災情報です。
災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
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