未知のウイルス85万種　温暖化防止のため脱炭素(カーボンニュートラル)へ

2050年カーボンニュートラル(炭素ゼロ)の産業イメージ図　(出所：経済産業省)

をモットーとする参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

今般のコロナ禍の原因は中共武漢のコウモリではないかと言われています。WHO(世界保健機構)の専門家が中共に調査に入ったわけですが、原因究明には至っていません。今般のコロナ禍は、我が国においても、ようやく2月17日(水)に医療関係者へのワクチン接種が始まり、コロナ禍の感染防止という解決に向けて、次の段階に移りました。

コロナ禍は100年前のスペイン風邪に続く世界的な大流行(パンデミック)です。次の大流行はまた100年後かというとそういうわけにはいかないと専門家が警告しています。生物多様性の政府間組織「IPBES」によると、今後、森林破壊や地球温暖化によって、哺乳類や鳥類に未知のウイルスは170万種あり、そのうち85万が人間に感染する恐れがあるというのです。コロナ禍が収束しても、今後も私達は未知のウイルスの脅威に晒され続けるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20cba8136ec935fec1c0f5062a8350cf426a5825?page=1　

●2050年カーボンニュートラル(脱炭素)実現のために

自民党本部での会合の様子

　菅総理は、地球温暖化を防止するために、昨年2050年カーボンニュートラル(炭素排出実質ゼロ)宣言しました。その実現に向けて、2月17日(水)、自民党本部において、2050年カーボンニュートラル実現推進本部の会議が開催されました。議題は、カーボンニュートラルに関する令和３年度予算について、各省庁から説明を聴取しました。

　冒頭、自民党本部からの求めに応じて、経済産業省が社会全体のイメージ図を作成し、説明しました。

　各省庁からの説明を受けて、私は次のような発言を行いました。

　①国民の理解を求める上で、地球温暖化、気候変動を防止して、経済活動と環境の両立した社会の構築のため、イメージ図は大変分かりやすい。

　②脱炭素社会づくりのためには、エネルギーが大変重要。原子力の活用とともに、太陽光発電等の再生可能エネルギーを拡大させようとしているわけだが、大手企業が太陽光パネル製造から撤退したり、蓄電池製造に関して外国製が多い等、課題がある。全体で国産化すべきだ。

　③研究開発が大変重要になってくるわけだが、自然科学分野だけではなく、社会に定着させるためには人文・社会科学の力も大きい。環境省は先駆けてナッジ(肘でつつく)という行動経済学の概念を活用して事業を実施しるわけだが、文部科学省でも来年度から実施していくとのことだが、連携して成果を出してほしい。

　今後も、地球温暖化防止のために、力を尽くしていきたいと思います。

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●赤池ブログから

2/9「緊急事態宣言延長に伴う追加経済対策の申入れ、その内容とは」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12655842819.html　

1/26「国旗損壊罪の導入を申入れ」

https://ameblo.jp/akaike-masaaki/entry-12652777227.html