ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 10話 | 協奏曲を奏でる

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どうも、まめあいすです。


ソラノヲト10話見ましたよー。



あまりにも衝撃的すぎた10話!


次回予告だけ見ると、雪降ってワイワイ遊ぶ回だとか予想してたんですが←


多分、今までで一番の感動回。卑怯や・・・。



リオ先輩が深刻に悩んでいるのは9話で分かっていたことで、


8話の電話や、父親から届いた手紙が伏線だったのですが


というか、その前からちょいちょい伏線はあったのですが、


10話でついに伏線回収。



7話感想の時に予想してた、リオはイリア公女殿下の妹なのでは?ってのは当たってました。


で、イリア公女殿下が故人っていうのも7話で分かってたんですが


イリア『公女殿下』って立場なだけあって、政治や国家の問題で色々あるのです。


公女殿下が亡くなるのは、国にとって大きな影響。


戦争にも大きな影響があったみたいです。



イリア様は、現在休戦中の相手国ローマに人質(政略結婚)として差し出される予定だったらしく。


しかしその人質が亡くなり、停戦交渉が決裂してしまう・・・!っていう状況になってしまったみたいです。


イリア公女殿下はヘルベチアの一番偉い人の娘っていう立場なのに、


相手国に政略結婚を強いられ、断れないとなると、戦争はローマが有利だったのかな。


ちなみにイリア様が亡くなった理由は、『川で溺れている子供を助けようとした』からだそうで。


停戦の為に凄い重要な人(というか人質)がそんな危険なことしようとしたら、部下が止めるんじゃΣ


とかいうツッコミは無しです←


イリア様は、リオ曰く「優しすぎる」ということで、


国がどうなるとか考えるより先に、目の前の命を救おうとしたってことですね。


で、その助けられた子供はカナタだそうです。なーるほど。



話を戻して、それでもまた戦争を始める訳にはいかないとヘルベチア共和国は色々考え、


その結果、イリア様の腹違いの妹であるリオ先輩をローマの皇妃として送り出す、というものでした。


リオの父は、それを伝える為に電話したり手紙を送ったりしていたんですね。


しかしリオ先輩は、子供(リオ)を作ったままどこかへ行ってしまった父を許せなかったんです。


リオ先輩はイリア様の『腹違い』の妹ってことで、父が浮気した女に出来た子がリオなんですね。怖い!


そのまま帰ってこず、リオの母は亡くなり、リオは父親を許せなかった・・・、って感じです。



なので、電話でもハッキリとした返事はせず、手紙も燃やし・・・。


ローマの皇妃なんてふざけんな状態だったんですが、


カナタとの会話や、今回出てきた山に住んでるおばあちゃん(←)の考えを聞いて


リオも少し父親を許そうという気持ちになり、セーズの街を出ることを決意。


カナタに喇叭を託し、国の為に第1121小隊を去っていった・・・。



というわけで、リオ先輩がいなくなってしまいました;;


街を出るかもしれないと聞かされていたのはフィリシア隊長だけだったから、クレハとノエルは涙。


カナタは最後にリオ先輩と『アメイジング グレイス』を吹いて、別れの挨拶。


っていうラストシーンがホントに泣けた。今回やばい!;;



何だか停戦交渉も危うい感じで、相手軍も動き出したりして、


そういう辺りも今後どうなっていくのか気になるところ。


あと2、3話だと思うけど、どう物語が進んでいくのかなぁ・・・。


今回の冒頭で、当たり前のようにタケミカヅチの脚のパーツをクレハ達が回収してたんですが←


タケミカヅチは動いたりするのか、とかも気になりますね。


ホントはもっと色々書きたいけど、既にもう馬鹿みたいに長いから止めておこう・・・(^p^



本当にソラヲトは面白い!


気になる方は是非アニメを見てみては。