ソ・ラ・ノ・ヲ・ト7話  長すぎて笑えます | 協奏曲を奏でる

協奏曲を奏でる

ゆるーい日常を呟くブログ。

イラスト、アニメについて、時々愚痴。

更新は凄いまったりですが、よろしくお願いします!

去年、けいおん!ブームが巻き起こっていた頃


Mステのオリコンランキングで、けいおん!のキャラソンがランキングをかなり占領していて


それを見ていた当時は、まだけいおん!は見てなかったし、興味もなかったから


「うわぁ・・・ついにMステにまで・・・w さすがにどうよ・・・w」


とか思ってたんだけど


まさか、その数ヵ月後にめっちゃハマってるとは想像もしなかったんだろうなぁ^p^



まめあいすです、こんばんわん!


今では「けいおん!!」が楽しみでしょうがないです(^ω^)




話変わって、ソラヲト7話の感想を(遅


いや、7話見たのは火曜日なんだけどね。


見た後凄い感動して、今までのお話より更に心に残ったんだけど


その後やってたことは、OPの絵の関連でグスタフ・クリムト(画家)について調べてばっかりで


7話の感想とか書いてなかった!


いやまぁ、今までのお話の感想も書いて無いけども、7話はホント良かった!



感想だけじゃなく、どんな話だったかも最初から最後まで書いちゃったんですが、


書き終わってから気付いたんですが、意味不明に長いです。


ちょっと調子乗りすぎたかな^p^


しかも長くなった原因はほぼ内容説明のせい。


感想もっとしっかり書くべきだった←


本当に長いので、流す程度に読むこと推奨!それか読まないとか^p^





今回は今までとは全く違った完全シリアス回。


フィリシア隊長が第1147小隊に配属していた頃のお話。


ソラヲトの舞台は、現在は休戦中って設定ですが、休戦になったのは意外と最近のことらしく


フィリシア隊長は戦場に戦車で出て行った経験があったんですね。



7話は、そろそろお盆ってところから始まりました。


お盆は、死者の魂が『こちらの世界』に帰ってくる日。


お盆が近づくと、フィリシア隊長は1147小隊配属時代の戦争を思い出してしまいます。



敵戦車を一両撃破した第1147小隊の戦車は、進軍喇叭を吹くために喇叭手が戦車から体を出し


その補佐としてフィリシアも戦車から体を出すんですが、



めっちゃ激戦中。弾丸が雨のように飛び交っている中の進軍喇叭。


いやこれは死ねる。確実に弾命中する^p^


ということは気にせず、進軍喇叭を吹くアンナさん。ビビるフィリシア。


ふとフィリシアが右を向くと、敵の戦車が近づいてきていた。


気付いたときには遅く、敵の砲撃が1147小隊の戦車に被弾し、フィリシアは吹き飛ばされる。


その後に1147小隊の戦車は爆破。フィリシア以外の全員が死亡。



今回も明るい話だろうと思って見てたもんだから、突然のことにビビりましたΣ


フィリシアの横に落ちていたアンナさんの喇叭と腕が悲しすぎた・・・。というか恐ろしかった・・・。



そんなトラウマになることを思い出しているフィリシア隊長は、当然元気なわけがなく


食欲もなかったので、1121小隊のみんなも気になっていました。


フィーエスタ・デュ・ルミエール(お盆)の日に灯篭流しをするのが伝統ということで、


リオ先輩曰く『地方住民との円滑な交流』目的で、第1121小隊も灯篭を製作。


心ここに在らず、という感じで黙々と木をナイフで削るフィリシア隊長を見て、リオが声をかけると


ハッと我に返った時、誤ってナイフで手を切りとんでもない量の血があふれ、


それを見たフィリシアは、また戦争のことを思い出す。



戦車が大破し、1人生き残ったフィリシアはよろよろと戦場を歩いていた。


銃弾の雨や戦車の砲撃に怯えながら。


敵の銃弾がフィリシアに当たりそうになった、という時に運良く(?)地面に穴が開き


フィリシアは地下に落ちてゆく・・・。



ここでカナタが呼んだことにより、フィリシア隊長は目を覚ます(気を失っていたっぽい)


「暑くて最近寝れなかったから・・・」と誤魔化し、休憩と言って1人部屋から立ち去るフィリシア隊長。


ノエルが後を追うと、フィリシアはタケミカヅチの前で過去を思い出していた。



思い出していたのは、第1147小隊の隊員との楽しかった日々。


ユキコ隊長に「終わりが近づく世界で、私たちは何のために戦っているのか」と言われたこと・・・。


そして、回想の続き。


地下に落ちて助かったフィリシアは、古代人の兵士の死体を発見。


すると、その兵士がフィリシアに声をかけてきた(精神的に弱くなっていたから声が聞こえたのかも?)


その兵士は、かつての『あいつら』との戦争に敗れ、世界を守ることが出来なかったと謝罪。


もう元には戻れない世界、こんな世界で生き延びる意味はあるのか?と兵士が聞いてくる。


考えていたフィリシアの耳に聴こえてきたのは、アメイジング・グレイス。



カナタが子供の頃に聴いた曲、リオがでカナタの看病中に歌っていた曲、リオがタケミカヅチで流してくれた曲。


アメイジング・グレイスは重要な曲っぽいですね。



それを聴いたフィリシアは、泣きながら、


「助けて・・・私、ここにいます!生きてます!お願い、助けて下さい!!」と叫ぶ。


まぁここで私の涙腺は崩壊しかけたわけですが^p^


もうめっちゃ感動した。生き延びようと必死に叫ぶフィリシアが素敵すぎた。



地下にロープが下ろされ、降りてきたのはカナタにアメイジング・グレイスを聴かせてくれた金髪の兵士。


「・・・イリア公女殿下・・・。」


え、偉い人だったの!?


それにしてもこの方、たくさんの人に関わってるんだなぁ・・・w


この人がいなかったら、今のカナタも、リオ先輩も、フィリシア隊長も無いわけだよね(;ω;)



ここで回想は終わり、夜。


カナタとクレハとノエルが花火をしている時に、話をするリオ先輩とフィリシア隊長。


リオが「あの人(イリア公女殿下)は私の全てだった。あの人のように国を、人々を守りたいと思った。


でも、時々思うんだ。それにどんな意味があるんだろうって・・・」と、さっきの回想に出た兵士も聞いてきたことを呟く。


その意味を教えて欲しいと思ったから、戻ってきているなら教えて欲しい。


それが、リオ先輩が去年は参加しなかった灯篭流しに参加した本当の理由だった。



このことから、イリア公女殿下は故人ということが分かりますね。


まだまだ深く語られていないことが多いなぁ・・・。



その後フィリシア隊長に向かって、リオ先輩が


「みんな心配している、私だって・・・。とにかく!1人で抱え込むな!」と言うと、


「実は、夏太りで困ってるの。冬服が着れないかも・・・。」


あぁ、だから食欲なかったのかー、そうかー、へー。


リオに話した「悩んでいる原因」はこんな感じでした^p^



そして灯篭流し。


その時にカナタがフィリシア隊長に


「悩みとかあるなら、私・・・じゃ、頼りにならないけど・・・でも!」と言うと


隊長は、心配をかけちゃったけど大丈夫だから、と。


するとカナタが泣きながら、


「それ・・・悲しいです。」


「私だって心配したいです!


フィリシアさんいつも私のこと心配してくれてます!心配かけてますから・・・。


私だって心配したいです!だって、私フィリシアさんのこと好きなんです!」


またここで私の涙腺ピンチだったw


フィリシアはカナタを抱き、それを見ていたクレハも近づいてきてフィリシア隊長に抱擁され


さらにそれを見ていたノエルも近づいてきて、抱擁され。3人を抱擁する隊長。


「もう・・・みんな、何て可愛いの・・・。」



リオに相談したときは、夏太りで悩んでて、戦争のことなんか思い出してないなんて言っていたけど、


純粋なカナタたちに心配され、さすがに隊長も素直な気持ちになれたんじゃないかな?


隊長として迷惑かけたくなかったんだと思うけど、支えあってこその小隊。


これで今まで以上に愛や絆が深まったんじゃないかな、とか思います><。



その後は灯篭流し。


カナタは先祖へ、クレハは両親へ、リオ先輩は母と姉へ、フィリシア隊長は第1147小隊員と古代人の兵士へ。


ノエルだけは灯篭を流さなかったんだけど、送る人がいないのか、何か理由があるのか・・・。


リオ先輩が送った『姉様』が気になる。


さっきイリア公女殿下の話をしてたんだから、イリア公女殿下を送るはず。


となると、まさかイリア公女殿下はリオのお姉さん?


確かに、リオ先輩が小さい頃からイリア公女殿下とは一緒にいたけど・・・、どうなんだろう。



リオ先輩を見た司祭が「あの方は・・・」って驚いてたから、多分リオ先輩は偉い人なのかもしれないね。


イリア公女殿下の妹だったとしたら、司祭が驚くのもおかしくない!?


いや予想だけど^p^



その後、また話をするフィリシア隊長とリオ先輩。


2人が悩んでいた、この世界で生きる・戦う意味についてフィリシア隊長が自分なりの答えを出す。


「きっとね、この世界に意味なんて無いのよ。


でもそれって素敵じゃない?だって、無いなら自分で勝手に見つければいいんだもの。


そして見つけたわ。私は、私がここにいる意味を。」


カナタ達や、孤児院の子供たちを見て、


「あの子たちには、私みたいな思いは絶対にさせたくないの。」



軍人として生きている以上、カナタたちも辛い経験を覚悟しなきゃいけない気はするし、


今は休戦中だけど、もしかしたら戦争が起きるかも・・・。


そうなったら、カナタたちもフィリシア隊長みたいなことを知る日が来るかも・・・とか思うけど、


とにかく、第1121小隊は何があってもずっと一緒にいて欲しいです。


もし戦争が始まっても、全員で生き残って欲しいものです。



今までは知らなかったことがいくつか分かり、今後の伏線もあったりで、7話は重要な回だったと思います。


そしてとにかく感動してしまった。


フィリシアが地下で助けを求めるシーンは、本当に泣くかと思った。


もう7話は3回見たんですが(←)、1回目より2回目の方が泣きそうになったなぁ(;д;)


良い話でした!



もっとアニメの内容や矛盾とかを深く探す人もいて、


そういう人はおかしいと思うところをブログで書いてるときがあるけど、


難しいことは分かんないんで、純粋にアニメを楽しんでおります。


人の感想を読んでて、色々と言ってる人もいたけど、


それはそれで良いけど、やっぱアニメは楽しく見るのがいいと思うんだ(´ω`)




さてさて、最初に言ったとおり感想+どんな話だったかの説明までしちゃいましたが


その結果がこの長さだよ!


もう私バカなんじゃないのかな^p^


7話見ながらちまちま書いてたんですが、


書き始めたのがAM3時15分。


現在AM5時^p^


相変わらず、文を短くまとめるのが苦手すぎて笑えますな(^ω^)



さぁ寝よう←