東京アディオス

地下芸人という言葉を知ってる人が、世の中にどのくらいいるんだろうか。

映画・東京アディオス は

地下芸人の帝王 

横須賀歌麻呂さんの物語。

映画の冒頭で、日本にいる芸人の数を、誰にも気づかれてない、ギネスにも乗らない莫大な数として紹介されていたけれど、私ものその中の一人。

本当に痺れる映画だった。

オーケーセンキュー

センキュー東京！

アディオス！！

この、ネタ最後の横須賀さんのセリフが好きで、家では馴染みのセリフ。私がよく真似をしている。

だけど、旦那は横須賀さんを知りません。

旦那は以外とずっとメジャーでやってきてるんですよね💦

嬉しいことに

監督がツイッターで私の事を紹介してくれた。

大塚恭司@maqUXA9GzDXQdAe 

感謝！！赤プル！！試写会に来てくれた！！最初にネタを見たのは横須賀を見たのと同じライブ。当時の芸名は「赤いプルトニウム」、もちろん独身だった。今は旦那と二人で「チャイム」！！ありがとう！！ ＃赤プル ＃チャイム… https://t.co/Q7W5b4spxt

2019年09月20日 08:13

そうなんです！

15年ほど前、それこそ「まな板ショー」というライブでご一緒させてもらってました。

すごい名前のライブ。

なべやかんさんが主催でした。

まな板ショーでご一緒させてもらってた、デスペラードの武井さんともばったり会えました。

ほかの芸人の皆さんとも記念撮影

こちらの映画かなり内容が激しいです。

結構びっくりするかもしれないけど、

だからこそ、

普段テレビでお笑いを見てる人にも、

ライブに来て応援してくれてる人にも

是非見て欲しい！！！

ような観て欲しく無いような、でも観て欲しい！

芸人なんて本当にいろんな、いろんないろんな、ものや、ことや、人間関係の狭間で必死で生きてる。

チリチリしながら生きています。

ヒリヒリじゃなくて、チリチリ。

だけど、戦ってる姿なんてあんまり人に見せません。

ここ最近は、お笑いの学校も増えたせいか、怪奇芸人、地下芸人と呼ばれる芸人さんは減ってきてるようにも思うけどね。

本当にやばい映画！

是非！！

10月11日（金）より

シネ・リーブル池袋で公開。