栃木県鹿沼市上材木町にある 高野山真言宗 朝日山 宝蔵寺です
こちら、、下野三十三観音霊場第31番札所千手院さんの納経所になっています。
山門
宝蔵寺(鹿沼市)概要: 宝蔵寺は栃木県鹿沼市上材木町に境内を構えている高野山真言宗の寺院です。宝蔵寺の創建は宝徳2年(1450)祐讃法印が開基したと伝えられています。当初は玉田村字朝日内にありましたが鹿沼城築城に際し、城の鬼門除として現在地に移され城主壬生氏の代々の祈願所となりました。壬生氏は小田原の陣において北条側に組した為、天正18年(1590)に豊臣秀吉に行われた奥州仕置きによって所領を没収され宝蔵寺も一時衰退します。江戸時代に入ると徳川家から庇護され、寛永13年(1636)には三代将軍家光が日光東照宮に参拝時に本陣として利用されました。
慶安元年(1648)に幕府より寺領10石が安堵され、明治時代初頭に神仏分離令が発令されるまで今宮神社の別当を薬王寺と交替で行っていました。宝蔵寺山門は切妻、桟瓦葺、四脚門(本柱の前後に控柱、合計6本の柱で支えられている門形式)。本堂は入母屋、銅板葺、桁行10間、梁間6間、正面唐破風向拝付、外壁は真壁造、腰壁は板張、上部が白漆喰仕上げ、屋根妻部は塗屋造になっています。宗派:高野山真言宗。 栃旅ドットコムさまより
鐘楼堂
六地蔵尊
親子地蔵
御本堂
般若心経を唱え身体健全と家運長久、病魔の退散(コロナ退散)を祈願しました。
千手院さんの御朱印をいただこうと、、庫裡の前に行ったら、、、、
「徳川家光公」手洗いの井戸がありました。
家光公が日光東照宮参拝の時、、、本陣として利用されたお寺さんだそうです。
由緒ありますね(^o^)
ご住職もすごく感じの良い方でした。