おつかれーしょん
さやきぃーです
平日でしたが、ファンの方も来てくださって
初披露の劇を行いました
見に来てくださった皆さん、いかがでしたか?
今回の劇は、今までに無いとてもシリアスなテーマでした
受験勉強に行き詰まっている 主人公ユウキちゃん。
ついお母さんには反抗的な態度をとってしまいます
そんな時、先輩のヒトミ に誘われて
ヒトミの家を訪れます。
ネットの掲示板で知り合った 男 のマンションで暮らしているヒトミ
その 男 から「勉強が捗るようになる」と唆され、ユウキは薬に手を出します。
薬を使い続けていくユウキ
段々と様子がおかしくなり、感情のコントロールもきかず、家族の溝が深まってしまいます。
ついに薬の副作用から幻覚を見始めるユウキ
こうしたフラッシュバックの症状は現在の医学では治すことは難しく、
ユウキは一生覚醒剤の副作用と付き合っていかなくてはなりません。
気軽な気持ちで始めた薬のせいで
ユウキは一生を台無しにしてしまいました。
end.
今回、さやきぃーはユウキのお母さん役を演じました
ユウキの家族は、
優秀なお兄ちゃんと単身赴任で殆ど家に帰って来ないお父さんが居ます。
優秀なお兄ちゃんへの劣等感も持っているユウキ。
そして、そのお兄ちゃんをなんとなく贔屓目しているお母さん。
そこから、お母さんにはつい反抗的になってしまうユウキ。
さやきぃーはお母さんを演じているうちに、
お父さんが帰って来ないことへの寂しさや不満が
ユウキへの過保護な愛情に繋がってしまっているのかなー…と思いました。
薬物に手を出した後、家族に相談ができる環境じゃなかったことも今回の物語の鍵でした。
中盤では、お父さんからの家族旅行の話にとても嬉しそうでしたが
ユウキが薬物依存症となり、それどころではなくなってしまいました。
それどころか副作用のせいで、もう一生家族で出かけることはできなくなってしまったかもしれません。
薬物に手を出したことでユウキは一生苦しい思いをしますが、
家族もまた薬物の被害者です。
ここからは、さやきぃー写真館
前日のゲネプロ
ヒトミ(まみ) と 男(ゆな)
急遽 悪い男 役も演じることになりました
短い期間で本当によく頑張りました
ゆみちゃん家からの差し入れ
このアンバランス感が超ナイスでした!!
さやきぃーのパンダは全っ然前が見えなくて、
いろんな人にバシバシ当たってました(笑)みんなごめん
これからが楽しみです
「お母さん」は、あまり目立たなくて地味な役ではありましたが
この物語の大事なキーパーソンだと思いながら演じました。
さやきぃーは音響担当だったので、BGMなどはさやきぃーが決めたり編集したりしました
曲を入れるタイミング等も自分で考えたんだけど
どうだったかな??
(実際に本番は会場の音響さんがCDを流したので、予定と違う部分もいくつかあったけど)
お客さんが物語に感情移入しやすくなったら良いなぁと思いながら曲編集しました
精神的にもキツイ役柄だったけど、よく頑張りましたー!!
最後、なんかさやきぃー泣きそうになっちゃって
病院のシーン鼻水出まくってます(笑)
でも啜るとマイクが音を拾っちゃうので、垂れ流しで我慢してました汚(笑)
明日は吉井と東京だー!
びーばいきん