事業実施のガイドラインについて
関係機関から表明されている「感染症対策ガイドライン」を参考にしながら「NPO法人あかぎの森のようちえん」でもガイドラインを策定いたします。
参考にしていただき、各事業にご参加いただければと思っております。
※新型コロナウイルスの今後の情勢によっては事業を再度、中止とする可能性があります。ご了承ください。
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<基本的な考え方>
①事業実施の可否基準
群馬県の指針「社会経済活動の再開に向けたガイドライン」を参考に、事業開催の可否を判断していきます。
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◆2023/2/6:追記
コロナウイルス感染症の流行はいまだに収束を見せていませんが、ある程度感染対策の方法が確立されてきたことと、子どもたちの体験の機会、リフレッシュの機会をなくさないためにも、感染対策を十分に行いイベントを実施していく方針です。
※直近の感染状況等を踏まえて、最終判断を行います。
感染状況によっては前日の中止連絡等があるかもしれませんが、予めご了承ください。
(緊急事態宣言が発出となった場合は中止を予定しています)
====それぞれの事業について====
◆「もりっこ」
県内の様々な地域から不特定多数がお申込みいただいています。
感染等が心配な方はキャンセルをお願いします。
※原則として、開会・閉会式以外はマスクを外して活動します。
感染状況が悪化してきた場合などには、マスク着用をお願いすることがあります。
(年長~小学校2年生が対象のため、自己管理を促します)
◆「親子の森のようちえん」「子育てわんパーク in MAESOU」
親子での参加、原則として親子での体験活動となっています。
家族ごとに活動するものであれば日常生活とそこまで相違がないと判断しています。
また、大人が近くにいることで、適切な感染予防対策をしていただけるだろうと判断しています。
よって、特に変更等なく事業を実施する方針です。
参加予定の方は、その都度判断・連絡をいたしますので、よろしくお願いいたします。
急な中止となることがある場合もありますので、予めご了承ください。
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②感染防止3つの基本
「咳エチケットの徹底」
「手洗い・消毒の実行」
「マスクの着用(活動時は必須ではない)」
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◆2023/4/11:改変
<実施に向けた準備>
①参加者全員に事前アナウンスを行う
・健康状態についての報告依頼
・感染者との接触による、参加取り消しのお願い
・帰宅後に症状が発症した場合の連絡の依頼
②運営スタッフの健康確認
・スタッフの健康状態をチェックリストで確認
・症状発生の場合の対応策の作成
③実施に向けた安全対策
・受付場所の安全確保(事前の消毒、消毒液の設置、予備マスクの用意、等)
・当日の参加者の健康確認(朝の体温、受付時の体調確認)
・実施会場の安全確保(事前の消毒、消毒液の設置、予備マスクの用意、等)
・事業中の3密対策の確保
・使用備品の扱いに関する対応
・事業実施中に体調不良者が出た場合の対応策
・事業終了時の参加者、スタッフの健康状態の把握
・事業実施中の中止判断基準の作成
④事業実施後の対策
・事業に使用した場所、備品等の清掃、消毒、交換
・スタッフの衣類の洗濯
・必要に応じて、清掃マニュアルの作成
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<事業への参加について>
下記の感染症対策を徹底した上での参加をお願いいたします。
A.実施を取りやめるケースについて
①コロナウイルス感染症の拡大が確認されたとき
②緊急事態宣言や、それに類する動きが出てきたとき
③「社会経済活動の再開に向けたガイドライン」の警戒度が上がったとき
④実施団体の関係者に感染者・濃厚接触者が確認されたとき
⑤雨天時(小雨の場合は当日判断)※屋内では「3密回避」ができないため
▼上記の理由で事業を中止する場合は、キャンセル料は徴収いたしません。
その他のキャンセルは、規定に則りキャンセル料をいただきます。ご了承ください。
B.体調管理について
①発熱の有無確認(キャンセルについて)
開催当日前2週間以内に発熱(37.5℃以上)がある場合にはキャンセルをお願いいたします。
②事業中の検温について
「受付時』に検温を行います。
③事業中の帰宅について
発熱が確認された際には、事業の途中でも帰宅となります。
お迎えをお願いしますので、連絡を取りやすいようご準備ください。
④「参加者原簿」との情報誤差の修正
記載の既往歴・アレルギー等に変更点があればお知らせください。
C.感染予防策について
①基本的な感染症対策の準備
まめな手洗い、うがいを実施します。
※マスクは予備を用意します。
※石鹸、アルコール消毒液などを準備します。
②保護者の方へのお願い
発熱や咳、倦怠感などの症状が確認される方は、送迎をお控えください。
③スタッフ
スタッフは原則、マスクを着用せずに活動します。
警戒度が上がった場合は着用を促していきます。
子どもたちとともに、まめに手洗い、うがいを実践していきます。
また、朝のミーティング時にチェックリストを元にした体調確認を行います。
④帰宅後の発症について
帰宅後に発熱(37.5℃以上)が確認された場合、必ず事務局までご連絡ください。
その後の体調の変化・医療機関の受診等についても情報提供をお願いいたします。
必要に応じて、経緯などの情報を必要な機関・関係者へ提示することがあります。
また、その際に提供いただく記録は当面の間、保管させていただきます。
D.受付時のお願い
①体調の確認(チェックリストに準じて)
自宅出発前の体温、受付時の体温確認などの情報提供をお願いします。
※発熱が確認された場合、会場までお越しいただいても参加はできません。
②送迎時の注意
密接・密集状況を避けるため、送迎後は速やかにお帰りください。
ただし、道路が狭いため車で待機していただく可能性もあります。
E.当日、子どもたちへ感染予防についての指導
①3密回避
密接、密集、密閉を避けた行動をするよう、繰り返し伝えていきます。
②感染予防
「うがい」「手洗い」「顔を触らない」など、基本的な感染予防対策について、伝えます。
③せきエチケット
「せき」「くしゃみ」をする時は、手で覆うのではなく袖やハンカチを使うことを伝えます。
④検温
初期症状として微熱が確認されるケースが多いことから、検温の大切さについて伝え、定時で検温を行ないます。
F.体調不良者が発生した際の対応
◆37,5℃以上の発熱や、あきらかな倦怠感が確認された場合
①他の参加者からの隔離
②お迎えの依頼
③該当者が触れた器具などの消毒
④他の参加者のケア(手洗い、消毒、着替えなど)
⑤状況に応じ、早期の閉会(他の参加者へも迎えを依頼する)
⑥会場全体の器具などを消毒
⑦帰宅後の体調確認と情報共有
⑧該当者以外の参加者の体調観察・報告の依頼
⑨経過観察(必要に応じて、保健所などに連絡)
ご理解、ご協力いただくことが参加の条件になります。
必ずご確認いただきますよう、お願いいたします。
以上、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
NPO法人あかぎの森のようちえん
理事長 橳島隼人