見渡す限り船影は無しここは何処だろう、小鹿の様な臆病者の心に冷たい朝霧が浸み込みます。
業務開始の月曜だからと言っても、一艘も見当たらない日は初めてです、自分と手漕ぎの兄貴号は不吉なの霧に吸い込まれて、違う海域に漂って居るのかもしれません。
やはり前方の島影は利尻富士かも?、ヒグマならその辺にゴロゴロ居るしねwww
子供の頃読んだイギリスの児童書作家著書の「ニワトリ号一番乗り」の題名が頭に浮びました。海洋冒険小説でとても興奮して読んだ記憶ですが、どんな内容かは全く思い出せません^^;
そんな妄想をしながら一人淋しく漂流してます、ポツポツ釣れだし上げ下げで動き回っていると、一瞬だけ北の漁師の魂が宿ります(爆)
部落からは2~3艘は離岸したはずですが、皆さんゴールドラッシュに沸く隣国へ渡ったようです。あの国に行くにはロシア国境を越え、クラーケンが住む魔の海域を通ら無ければ成りません。
怪物が立てる大波を越えて明日は我が小船も隣国に渡ろうか思案してます、帰路万が一時化たら陸路で搬送して帰還出来るしね(爆)
そんなブログを更新中に「SSっち先輩」がチップほったらかして、塩水攻撃で久々の捕獲!との連絡。でもな~っ、良い話に2日目は無いのがこの業界のセオリーだしね。
明日も山だね、たぶん^^;





