職場で大切にされている
カメのトラボル太はミシシッピアカミミガメ。
隣の市の川でも同じカメを時々見かけます。
逆にイシガメは見かけなくなった気が。
数年前には近所でアライグマが
大繁殖しました。
庭の木に登って柿を食べてたり
庭で三頭のアライグマが
早朝に争っていたことも。
最近は駆除が進んできたのか
見かけなくなりましたが。
と思ったら、今朝別の外来種に遭遇(夫が)
水辺に住む巨大ネズミヌートリア
なんと近所のお宅の物置に侵入してました。
鋭い前歯があり、威嚇してきたそうです。
見つかったのが市役所が開いていない
時間だったので警察を呼んだのですが、
なんでも自治体の許可なく駆除できない
とのことで、家の敷地から追い出して、
この辺りに放すしかないと…💦
こんな民家や生産緑地が並んでるところで
放されたら困ると、たまたま近くで畑仕事を
していた夫が棒でベシベシしばいて
(ひどっ!かわいそ…💦)
ひっくり返ったところを網と
その物置にあった自転車のカゴで捕獲。
市から捕獲用のカゴが届いたら、
警察の方が ヌートリアが繁殖している
川辺に放しに行ってくださると。
…びびりまくっていた若いお巡りさんたち、
上手に捕獲カゴに移せたのかなぁ…💦
ヌートリア、さほど大きい動物では
ありませんが、誤って噛まれたら
感染症などの心配もありますし
土に穴を掘ってしまったり
畑の植物を食い荒らしたりするそうです。
実際侵入されていたお宅も
土を掘り返されたり、花が折れていたり
したそうです。
けど、ヌートリアもただ必死で
生きているだけ。
人間の勝手で日本に連れてこられ
需要が無くなって放されたものが
こうして野生化して増えているのですよね。
可愛がられているトラボル太は
幸福者だなぁ。
ヌートリア、西日本では
増えているようです。
見かけたら勝手に捕獲せず
自治体にご連絡を。
