皆さん、こんばんは。

また書かないうちに10日も経ってしまいました。にゃははは

うーん、あっという間ねー。にゃはっにゃはっにゃはっ

まぁその前数カ月更新してなかったこと思えば、どうってこともないか。にゃははー!

(数カ月も更新サボるな)

サボりたくてサボったわけじゃないのに。

それに...

 

私がその当時サボっていたのは更新だけではない。

(というと?)

掃除もサボっていた。

というか、するヒマなかった。

(ゴミ屋敷で暮らしていたと)

失礼な!

数カ月掃除しない程度でゴミ屋敷になりますか!

(なるんじゃないでしょうか?)

フッ、普段からきれいに生活していればそうはならないのだよ。フッ

カバさん、きれい好きですから。

(きれい好きだったら数カ月も掃除しないではいられません)

したかったがするヒマなかったとゆーとろーが!

カバさんが普段からどれだけきれいに生活しているかはこちらを見ればわかって頂けるかと。こほ...

 

それにしても数カ月も更新してなかった間に、どんどん世界がきな臭くなってきたなー。

これもう第3次世界大戦に突入してるということになるんじゃないの?

もしこのままあちこちの火種に火がついてしまったら...の話だけど。

(悠長に言ってる場合か!)

そうは言うがうさぎさん、戦争したい連中というのはいつの時代もいるのだよ。

そして必ずと言っていいほどその裏にはカネと利権が絡んでいる。必ず!

もう人間なんて消滅してしまえ!と思うようになってしまった...

 

ただ意外だったのは、日本も含めて西側社会でも、パレスチナ寄りな人が増えてきたこと。

カバさんは昔からそうなんだが、これまでは少数派だったような気がする。

 

イスラエルべったりの米国ですら、若い人はイスラエルを非難する人が増えてきたという。

うーん、驚いた...

ハーバード大の学生がいち早く声明を出したりもしたよね。

でも大企業から一斉に「署名した学生は雇わない」とか大学への支援取りやめとかで脅されて1日で撤廃してしまった。えーと...

 

そういえばもう何年か前日本で民主主義を取り戻そうと活動していた学生団体があったけどどうなったっけ?

随分骨あったなぁ、あのときの中心的な人たちは。

 

それ程米ではユダヤ支配が圧倒的ということなんだろうけど。

だったらさ、あんな不自然な場所にイスラエル建国しないで米国内にでも作ったら?

その方が余程安全だし、唯一信頼してる国と一緒にいられるよ?

(イスラエルの人々にとっては、あの地だからこそ意味があるのです!)

パレスチナの人たちにだって、あそこは故郷なんだよ。

そしてずっと住んでいたのはパレスチナの方だ。

「私らの祖先が2千年前までここに住んでました。だからどいて下さい」って...

そんな理屈が通るか!

 

数千年も迫害され、国を持たずに放浪してきたユダヤ人が自分の国を持ちたいというのは理解できる。

迫害が長かった分、多民族への不信感が異様に強いのも頷けなくはない。

でも他者を犠牲にしてもそれが当たり前みたいなのは何なん?

しかもパレスチナは90年代、遂に2国家併存で何とか妥協をしようとしてたのに、イスラエルはそれすらも蹴った。

 

だからいつまで経っても国際法違反の入植を止めない。

止める筈がないよね。

パレスチナを消滅させるまでやる気だろう。

この地域の地図を年代順に見るとね、パレスチナがどんどん小さくなってるの。

 

ナチスによるホロコーストを非難しながら、自分たちもまた同様のことをパレスチナの人々に対して行うことに、矛盾を感じないのだろうか?

最近の世論調査でも、ガザへの攻撃においてガザの住民への配慮は必要ないという意見が約7割もあったそうだが。

 

ただハマスのやり方も到底賞賛できるものでないのは確かだ。

でも今回の発端って、本当にイスラエルはやられるまで気付いてなかったのかな?

バックにいる米国の偵察衛星で分かってたことなんじゃないのかなぁ?

後ろ盾の米が第2次大戦中、自国参戦の正当化のため日本の真珠湾攻撃を事前に掴んでいながらやらせるままにしたのと同じ手口という気がするんだけど。

 

巷ではこのイスラエルとロシア、パレスチナ(ガザ)とウクライナを重ねる人も多いようだが。

これはカバさんと反対だな。

私に言わせればイスラエルとウクライナ(正確にはその後ろ盾の米)、パレスチナとロシアが今回の2つの紛争での立ち位置としては重なる。

もちろん、ロシアとパレスチナでは規模が違い過ぎるが、どちらも手を出さざるを得なくなるまで追いつめられて追い詰められて、他に手段がなくなって非常手段に出た、という点では同じと思うから。

ウもイもどちらもバックに米がいるという点も同じだね。

まぁイスラエルの方は米の代理ではなく自分たちの意思での行動だから、米の画策で動いてきたウクライナとは動機が違い過ぎるけど。

 

ついでに言うと、ウロ戦争で決定的になった世界の分断は米の凋落を決定づけることになるだろうから、米が凋落すればイスラエルもまた強力な後ろ盾を失うことになって、パレスチナにも光明が差すのではと期待している。

 

ドル離れが大分進んできたからねぇ。

米が何であんなにやりたい放題して贅沢三昧できてたと思う?

ドルが基軸通貨だったからだよ。

世界中がドルを支えていた。

国際決済に必要だから、幾ら米が国債発行してもこれまでは買い手があった。

今後はそうはいかなくなってくる。

これまでは米だけが世界で唯一、無傷でMMT理論を実践していたようなものだ。

 

でもよく考えたらおかしいよね、どこの国も国際決済にはドル使えなんてさ。

そんな体制じゃ、一国支配になってやりたい放題になるに決まってるじゃないの。

しかもそれでせっかくドル貯め込んでおいても、「おまえら気に入らん」となればある日突然、勝手に凍結されるのだ。

これやられちゃ堪らんでしょう。

だからグローバルサウスは「そんな怖え通貨持てるかよ」となってきてる。

 

日本は...どううすんのかね?

ポチのままかなぁ?

行き場のなくなった米国債が全部流れ込んできたりして。

世界中で総スカンの米国産除草剤が日本になだれ込んできたように。

なんか日本て米国の便所みたいだな、そう考えると。

(お、おい...)

 

色々書くとなったらきりないけど、是非皆さんに読んで欲しい記事があります。

こちらなんですけど。

 

ドンピシャ共感したなぁ!

まさに我が意を得たりという感じ。

もちろん、私なんかよりずっと博学で深い洞察をされているのだけども、基本的な見方・考え方は全く同じ。おお、同志よ...

「...」(←ワケわからんサルに同志扱いされる教授)

 

あ、でもひとつだけ心情的に引っかかった部分があった。

この中に米国の成り立ちとイスラエルの成り立ちが同じという指摘が出てくる。

(それが何故引っかかる)

いや言われてみれば確かにその通りだし、米とイスラエルの成り立ちが同じというのは客観的に受け止められるんだが、この論理でいくと北海道も同じ、と気付いてしまって。

アイヌを追い出して「誰もいなかった土地」として我が物にした上に「自由な所有権」を確立したという点で。

わかっていたことだけど、今イスラエルがパレスチナの人たちにしていることは、かつて倭人がアイヌにした仕打ちの現代版であるという感覚を持つと、倭人の子孫としていたたまれないというか。うう...

 

何はともあれ是非これ読んで下さい。

お願い!読んで!読んでったらぁ!

(鬱陶しい奴...)

今世界がどういう流れの中にあるのかしっかり把握しろっつってんだ!ああ?!

(...)

 

あとこれも読むといいよー。

 

防衛費増額がこれっぽっちも国民を守るためでないことがよくわかる。

というか、バカバカしいまでに日本が米の財布にされてるのがよくわかる。

 

便所扱いされつつ財布の役割もさせられてそれでもへこへこ追従してるって...

(...)

どこまで行っても主体性がない。

 

こんな国がどこからもまともに相手にされる筈がない。

軽蔑の対象にしかならないだろう。情けない。

だから閣僚が外国訪問する時は必ず持参金をたっぷり用意してばら撒いてくるんだろうなぁ。

そんなことしたところで裏では笑われてるだけだろうに。

 

本当に恥ずかしい国になってしまった...

というか、やっぱりもう外から見たら、国の体を成していないのではないかなぁ?