皆さん...ゴロゴロ...明けまして...ゴロゴロゴロ...おめでとう...ゴーロゴロ...ございます...ゴロンゴロンゴロン。
(今年も寝正月か)
いいえ、イモ正月。ゴロゴロゴロ
(↑イモのようにゴロゴロして過ごしている)
「1年の計は元旦にあり」というのに、もう2日間も無為に過ごしてしまったのが悲しい。ゴロゴロ
(自分がゴロゴロしてるんだろうが)
たまに休めるとなるとゴロゴロしたくなってしまうんです。
まぁゴロゴロだけでなく、昨日は洗濯したし、今日はまたご飯作ったけどさ。
所帯臭いなぁ。
(元旦に洗濯?)
何か?
(いえ...)
そういえば去年の元旦は掃除機かけてたんだよな。
(元旦に掃除?)
何か?
(いえ...)
でも本当は見ようと思ってた試合が沢山あるのだよなぁ。
それ見ないうちに2日も経ってしまったのが何とも...ゴロゴロゴロ
(だからゴロゴロしてるのが元凶だろうが)
すっかりイモづいてしまって。ゴロゴロゴーロ
だがいつまでもイモ太郎でいるわけにはいかない。
とりあえず昨年書き終えなかったものを片付けていこう。がばっ
(↑起き上がったイモ)
ということで、クリスマス連戦の続きです。
(今正月なんですが)
それが何か?
(↑どこまでも季節性を無視するイモ)
前回のクリスマスイブ決戦に続き、いよいよクリスマス本番の決戦!
1戦目はあと一歩まで追いつめたのに悔しい敗戦のグリコちゃん。
でもあそこまでの接戦を演じたのだ。
今度こそワッシーズを叩きのめしてやるぜ!首を洗って待ってろよ。
との思いで再び会場に乗り込みましたが...
叩きのめされてしまいました...
(...)
うーん、前日の方がましだったな。
あれは延長戦での3-4での負け。
しかしこの日は結構大差で負けてしまった。うーんうーんうーん...
(レッドイーグルスも応援してるんじゃなかったのか?)
してますよ。
優勝目指して頑張れ!
でもグリコちゃんにはお尻脱出して欲しいの。
試合が面白いチームには勝って欲しいんだ。
グリコちゃんは下手だけど、スピードが凄くて面白いから。
「一々下手と言うな」(←横浜グリッツの皆さん)
だって下手だもん。
「...」
というのを、この試合で痛感した。
2戦目は結構冒頭からポンポンと鷲太郎が得点していったという記憶がありましてね。
(あなたの記憶は当てになりませんが)
にゃんだと?
(1戦目だってイーグルスが加点したピリオドが違うじゃん)
うーん、あれどうしても記憶と残ってるハイライト動画と違うんだよね。
でもハイライトの方はちゃんとスコアと時間経過の表示が出てるし。うーんうーんうーん...
第3ピリオド冒頭までワッシーズの攻勢でその後に横浜の猛攻だったということかなぁ?
どうも腑に落ちないが。
この2戦目は第1ピリオドだけで3点も入って、このまま行ったら大量点になってしまうのではと心配したほどで。
(何も心配しなくても)
うーん、好きなんだよね、グリコちゃんも。面白いから。
ただ...
これまで何度もグリコちゃんはスピードが凄いと書いてるけど...
でも前回も書いたように、うちの鷲太郎たちはそれについて行けるんだよね。
つまり鷲子たちもスピードで負けてるわけではない。
なのに何故横浜の速さばかりが目立つかというと...
実は横浜が1本調子だからなんだ。
と気が付いた。
ワッシーズはもっと緩急をつけている。
スピードを上げるべきところは目一杯上げ、落とすところは落とす。
緩急のつけ方、それによって仕掛けるタイミング、更には位置取り等、どれをとっても雲泥の差。
極端な言い方をするなら大人と子供位の差がある。
つまりイーグルスの方が圧倒的に試合巧者なのだ。
グリッツも緩急をつけようとはしてるし、タイミングを計ろうとしてるような場面はあった。
でも待ちきれない。
待ちきれないまま、チームが方向性を完全には見出せないまま仕掛けていって自滅する。
もしかして...考えたくはないが...
バカなのか、横浜の選手は?
「...」(←横浜グリッツの皆さん)
もう少し考え、我慢すべきところは我慢してプレーして欲しい。
これではいくらスピードがあっても勝てない。
しかもその持ち味のスピードも肝心な時に発揮せず、持ち腐れになるようなプレーが散見される。
パックは宙を舞うこともあるが、基本的には氷の上を滑ってることが多いから、何かしらの拍子に明後日の方向へ「するーん!」と滑っていくことも少なくない。
そしてその明後日の方向に横浜の選手だけがいたとしよう。
こういう時横浜の選手は全力で負わない。
どうせ自分が取れる、と安心してしまうのだろう。
ところがどっこい、イーグルスの選手があっという間にずぁーっと迫ってきて結局パックを奪ってしまう。
元々は到底追いつけない距離にいたとしてもだ。
これに関しては、公式ページのハイライト動画にもそのうちの1シーンが出てる。
これ私はさすがにそこまで覚えてなかったんだけど、このハイライトでの当該シーンは何と横浜のパワープレー中だった。
人数も多いことだし、と余計に油断してしまったのだろう。
人数はともかく、こういうシーンが実に多い。
技術で負けてるのに全力で追わないで試合に勝てるわけないだろうが!どあほう!
(...)
これと逆の場面も多々あった。
つまり明後日の方向に滑って行ってしまったパックの近くにはイーグルスの選手だけ、という場面。
この場合勿論、ワッシーズの選手は全力で追ってパックを確保する。
そして横浜の選手は全力で追うことなく早々に諦めてしまうのだ。
こらー!せめて全力で取り返してやるくらいの根性見せんかい!
(君根性論嫌いだろう?)
そういう根性とは違うだろうが!
お尻のくせに何のんびりしてんだ、ばーろー!
そして呆れる場面がもうひとつ。
実はイーグルスが2人欠くという横浜にとって絶対的に有利なパワーパワープレーの時間帯があったのだけど。
(パワーパワープレー?)
1人退場で相手チームはパワープレーになるから2人退場ならパワーパワープレーかと。
(...)
もちろん、2人一度に退場になったわけではなく、1人退場して1分と経たないうちにもう1人が退場になったため、約1分程、6対4という、横浜にとって圧倒的に有利な状況が生まれた。
ここで得点できなきゃ男じゃない!行けー!!!
という場面でしたが...
結局得点できませんでした。
つまり横浜グリコちゃんは名前の通り男じゃなかった...ということに...
「...」(←横浜グリッツの皆さん)
なんて書き方すると、ジェンダー問題にされてしまうのだろうか?
でもあれは情けないよ、幾らなんでも。
人数的に2人も優位という絶好機だったのに。
パワープレー中に得点されるのも情けないが。
これでは勝てない。
勝てないよ、グリコちゃん。
せっかくのスピードがもったいない。
高度な連係プレーがどうたらいうレベルじゃないわ、これでは。
まずは技術も精神も叩き直せ!
その上で出直して来いっつーんじゃ、あほんだらー!!!
(...)
ということで、グリコちゃんが1-6で負けました。
というのがチーム力に関して痛感した件。
ただこの日は大変にバラエティに富んでましてね。
その一つが乱闘です。
あれは第2ピリオドだったか、第3ピリオドだったか...?
パックの行方とは別のところで乱闘が始まりましてね。
それまでにも小競り合いになりそうな場面は何度かあったんですが。
でもそのくらいはどの試合でもあることで。
通常はすぐ審判が間に入って引きはがすんですが、この時は止められるようなものではなく...
イーグルスの選手の1人が凄い勢いで横浜の選手の1人に掴みかかってヘルメットを奪い捨て、服まで脱げそうなほど掴んで殴る殴る。
...おお、これが噂の乱闘か。わーい♪
(おい...)
でも氷の上だから足場が悪くて2人とも倒れ込んだんですが、先に倒れ込んだ横浜の選手の上に審判の1人が覆いかぶさっても、審判が覆いつくせない部分からまだ殴る殴る。すげー
「よっぽどイラついてたんだな」と他のお客さんが言ってるのが聞こえたけど。
つまり相手が審判に見えないように反則行為を繰り返してたということ?
その辺がいまいちわからないのだが、結局その後引きはがされ、両者にファイティングのペナルティが課されたものの、イーグルスの方が悪質として重いペナルティを課せられました。
まぁそうだろうな、かなり一方的に殴ってたようにも見えたし。
でもやっと乱闘というものを見ることできたー♪やっほー♬
(...)
などとその時は無邪気に喜んでしまいましたが...
後日ネットでちょっと検索してみまして。
アイスホッケーに乱闘はつきものとはよく聞くが、実はそれは「ファイティング」という名の下ルールに組み込まれているものであると、この時初めて知りました。えええ?!
荒々しい競技だから自然発生的的に起こるだけかと思ってた。
なんでも、ファイティングは1対1でなければならず、対峙する選手はどちらもヘルメットとグローブを外さなければならないとか。
そしてある程度の決着がつくまで審判は止めないんだって!ええ?!
これまで見た試合だと、いやこの試合の時でもそれまでは、審判は小競り合いが始まりそうになった時点で割って入ってたと思うけど?
そして安全面や試合続行を考慮したらその方が妥当だろうとは思うのだが。
そしてこのルールはかなり深刻な問題をはらんでいた。
上記のように、日本ではすぐに審判が割って入ることが多く、乱闘(殴り合い)にまで発展することはごく稀だと思う。
私も今回初めて見たわけだし。
ところがアメリカ、つまりNHLではこの乱闘が見せ場の一つと考えられてしまっているらしい。
アメリカ人て野蛮で単純よねー。
(喜んでいた奴が言うな)
は、申し訳ありません。
というか、自然発生的に起こるから面白いのであって、エンタメの一環として見せられたんじゃ興ざめだと思うんだけどなー。
それで喜ぶなんて野蛮で単純だと思ってしまうということ。
だから実はNHLでも近年は乱闘が減ってきているとか。
ところが下部リーグではいまだにこれが興業の種として、乱闘専任選手までいるという。
つまり「おまえ、あいつと殴り合ってこい」ということで試合に出されるのだ。
なんかおかしくないか?
アイスホッケーはあくまでも技術と戦術でパックを相手ゴールに入れることを競う競技。
見る方だってその技術や戦術、氷の上ならではの迫力を楽しむ。筈だ。
乱闘は、起こってしまうことがあったとしたら、それはある程度仕方がないとしても、最初からそれを当たり前として組み込まれていたら、却ってシラケてしまう。
そんなに殴り合いが見たきゃ、ボクシングにでも行けよ。
というだけではない。
実はこの乱闘専任選手に自殺者が多いという。
確かに考えてみたら、あまりに辛い役目だよね。
アイスホッケーという競技をやりたくてプロになったのに、殴り合いの専門家にされるなんて。
殴り合いなんてしないで済むものなら誰だってやりたくないだろう。
そういう苦悩に耐え切れずに自殺するほどの選手が多いというのに、それを知って尚、それでもアメリカの観客は乱闘を喜ぶのか?
だから野蛮で単純だというのだ。
今目の前で殴り合っている選手達がそういう苦悩を抱え、いやいややらされてるかもしれない、と思ったら...
私は逆に辛くて見られなくなるけどな。
(喜んでたくせに)
うん、反省。
そんなこととはつゆ知らず、単純に喜んでしまった自分が恥ずかしい。
でもさ、今回の乱闘はそういう"わざと起こした”ものではないと思うんだよね。
イーグルスの選手はメチャクチャ怒ってるように見えたし。
「もう我慢できるか、このやろう!!!」みたいな感じ?
でなきゃ審判が覆いかぶさった後まで殴り続けないでしょうし。
日本では今のところNHLより乱闘に厳しい姿勢のようだし。
この点に関しては、NHLの方に改めてもらいたい。
そんな悲しい犠牲者を出すようなやり方が国際標準にされたらたまらない。
この先国際大会で日本選手がそんなことに巻き込まれるようになったらと思うと...
何でもかんでもアメリカ流を押し付けるメリケン人だが、この点だけは絶対譲るな!
幸、アイスホッケーの場合アメリカ以上の強豪国が幾つもある。
そういう国々と連携して野蛮なアメリカのやり方を駆逐して欲しい。
もしアジアリーグでもそういうものを興業として見せよう
とするようになったら、カバさんもう見に行かないと思う。
というより見られないと思う。
楽しめないどころか苦痛になる。
見たいのはアイスホッケーという競技なのだ。
そこに付随的に自然発生的な乱闘が起こって、チーム全員が入り乱れてしっちゃかめっちゃかになることがたまにあるなら、それは見てて楽しいかもしれない。
(おい...)
でもわざとやって欲しいわけじゃない。
見たいのはアイスホッケーのプレー!
殴り合いに関してはもっと厳格に対処すべきだと思う。
わかったかね、彦坂君?
「...」(←今回殴り合いで重いペナルティを食らった彦坂選手)
ただこの直接の原因が知りたいと思いましてね。
パックのある位置とは離れたところで始まったから、何が原因であんな殴り合いになったのかとんとわからないもので。
実はこの後もう1度別の選手同士で乱闘があったのだけど。
うーん、1試合で2度の乱闘か。
日本の試合にしては珍しい。
2度目の方は1度目ほどは激しくなかったけど、でもこれもやっぱり殴り合いに発展した。
平等な殴り合いだったから、ファイティングのペナルティも同じだったと記憶しているが。
(平等な殴り合いって...)
どちらも原因が分からない。
(またパックと違う位置で起こったので?)
うーん、そうでもなかったと思うけど、アイスホッケーってとにかく凄いスピードだから。
あれで色々判定できる審判は本当に凄いと思う。
カバさんは全然わからなかったから、後日ハイライトで確認しようと思ったんだけど。
乱闘は2つともカットしてあった。
うーん、これでは何事もなく無事に済んだ試合に見える。
これはこれでなんか変...
原因もわからないままだし。
ただね、1回目の派手な乱闘、横浜の方は誰かと思ったら、外国人選手の1人だった。
77番の方。
それで気が付いたのだけど、確かにこの選手はファウルが多い。
しょっちゅう2分間退場になる。
アイスホッケーでのファウルって結局下手な選手の方が多いのではと思ってたんだが。
この外国人選手は下手なのか?
9番の方の外国人選手はそういえば、私が観戦した限りでは1度も退場を見たことないし。
それとももしや...77番は...
Bリーグのあのアホバルクのロシュタータイプなのか...な...?
もしそうだとしたら...彦坂がキレたのもわからなくはない。
ところでこの試合は他にも珍しいことが。
これもハイライトではカットされてたのだけど。
試合の途中で、一見何があったわけでもないのに笛が吹かれて「え?何事?」と思ったら...
「ははは、6人いるじゃん」という近くのお客さんの声。
え?えー?!
あ、ここでの6人というのは、キーパー除く選手の人数ね。
リンクに出ていいのはキーパー除けば5人だから、6人出てたらもちろん反則。
試合続行中でもどんどん選手交代するから、こういうミスがたまに起こるらしい。うわはははは!
このアホなミスをしたのは横浜です。
やっぱり...バカなのか...?
(...)
とは言い切れませんけども。
いつどこでどう交代するかも重要な戦術の一つだそうで、それで相手ディフェンスをかく乱したりもできる一方、ちょっとした勘違い等でこういうことも起こる。うわははは!
と、大差はついたものの、色々と面白い試合でした!
そして色々文句をつけさせてはもらったけど、横浜も好きなんだ。
だってスピードある方が断然面白いもの。
だからこそ、もっともっと頑張って欲しい。
そのスピードを生かせる高度な連係プレーを完成させて、我が鷲太郎たちを脅かすほどの存在になって欲しいものだ。
日本全体のレベルを上げるためにもそのくらいにはなってもらいませんと!
だから...
パックは最後まで全力で追えー!
サボるなー!
すぐに気を抜くなー!
頭を使えー!
あ、21番君、君も頑張ってね♪
(なんで21番にだけ優しい)
あれ新人なんだって。
でもって11月にアイスバックス戦でハットトリックを決めたのだ。
先が楽しみな新人だこと。
今回スピードだけでなく結構上手くもなってたし。
ふははは、やはり私の目に狂いはなかった。うわーははは!
肥溜め脱却!
(...)
あ、それとね。
今回も1人がイーグルス、もう1人がグリッツのユニフォーム着た2人組を見たよ。
こういうのっていいなぁ!
敵同士のユニフォーム着て仲良く観戦できるってサッカーじゃあり得ない。
そういえば今回はアウェー席でないところで、横浜が得点する度立ち上がって拍手してる人も見かけた。
こういう自由な雰囲気って凄くいいと思う!
それと地元の少年チームらしきグループが2~3来てました。
そのうちの1チームが何かの大会で優勝したとかで、この日の記念フェイスオフに登場。
それがこちらのお写真。
わー、かわゆいなー♪
まだちっちゃいのに頑張ってるんだ。
やっぱり苫小牧はアイスホッケー王国なのねー。
うんうん!頑張れ!
いやいや苫小牧だけで盛り上がってもしょうがない。
全国のアイスホッケー少年たち、頑張れー!!!