冷麺のサル でございます。

(...)

 

ということで本題その2

駐輪場に置いて行った自転車を撤去された!

 

どういうことかというと、私が行った時その無人駐輪場にはもう自転車を1台ずつ留めておく器具の空きがなかったのだ。

しょうがないから駐輪場内の端っこに停めて行った。

他にもそうしてあった自転車が数台。

そうしておくと、見回りに来た係のおじさんが、器具の空きが出ていればそこへ入れておいてくれる。

 

今回もそうだろうと何度も見回しても...ない!

まさかと思って撤去の看板を見ると...ななな何と、ほんの20分ほど前に撤去されていたのだった。


いい度胸じゃねーか、このやろう!!

駐輪場内だぞ、駐輪場内!

しかも器具の空きがなかったから仕方なく端っこに遠慮がちに止めて行ったんだぞ!

これのどこが放置自転車だ!ええ!!!


因みに撤去されるのはこれで3度目。

前回 は仕方ない。

駅前に文字通り放置して行ったから。

しかしだなー、1度目と今回は納得いかないぞ。


1度目の頃は今よりもっと足も悪く、自転車もかなりくたびれていたので結局取りに行かず、新しいのを買った。

それが前回持ってかれたやつね。

しかし、しかし...今回は新車だぞ、新車!!

(↑5ヶ月経ってもまだ新車と思っている)

 

これは取りに行かないわけにはいかない。

早速コールセンターへ電話。

事情を説明すると、「保管所に届いているか確認します。防犯登録はしてありますか?」

「はい」

「番号を教えて下さい」

「え?えーと、○○○○...えーと...初めは○○○○だったと思うんですけど、その後は覚えていません」

(↑4ケタしか覚えられないサルの知能)

「色は何色ですか?」

「え?えーと、えーと...(←自分の自転車の色も思い出せないサル)...あ、青系だったと思います」

「青系というと濃紺のような濃い色ですか、それともきれいなブルー系?」

「えーと、えーと、きれいなブルー系です」

(↑一々考えないと思い出せない可哀想なサル)

更に思い出した特徴を幾つか挙げ、確認してから折り返し電話するとのオペレーターの言葉に一端通話を終了。

 

取りに行くなら駅に近い所にいた方が良いと、駅ビルのベンチでしばし待つ。

...が15分経ってもかかってこない。

10分程と言ってたのだが。

何やっとんじゃ!

こっちゃトイレ行きたくなったんだぞ。

途中でかかって来たら困るから、入れないじゃないの。

(↑化粧室の前のベンチに陣取っているサル太郎)

 

しょうがないから自分から再度電話。

「ああ、すみません、他の問い合わせに対応してたもので、まだ確認入れてません」

「...」

こらー!こっちはフンが付くほど忙しいんだぞ!

(フン?)

あ、違った、クソだ。

(↑クソ忙しいと言いたい)

うーん、でもクソよりフンの方が柔らかい感じでいいような気がするなー。

あ、モノがでなくて響きがですよ。

(一々断らんでいい!)

 

その後すぐに今度は向こうから電話。

「あのー、さっき伺った防犯登録番号とは全然違う番号なんですが、あとの特徴は同じ自転車がありますが...」

...

つまり私が4ケタ覚えていた番号は恐らく前の自転車のものなのだ。

(↑つまり今のは1ケタも覚えていなかったサル)

 

まぁそれはいいとして、確認後フンを出してスッキリしてから(...)そのまま保管所へ向かったのであった。

(そろそろ忘れている人も多いかと思うので再度断っておくと、この筆者は女性です)

運び込まれたばかりの我が新車は最前列にあり、すぐ見つかった。

 

係のおじさんは私が何も言わない内に「私らはここで保管してるだけなんですよ」

「へ?」

「私らはここで保管してるだけで、他のことはわからないんですよ」

「ああ、文句は区役所に言うべきですよね。そのつもりですから」

「きつく言っといて下さい。お願いしますよ」

 

おじさん達も気の毒だなー。

取りに来た人の中には相当文句言う人もあるのだろうな。

何と言っても、引き取りに5000円払うんですからね、我々は。

頭に来るなー、駐輪場内部からも撤去するとは。

絶対体のいい財政の足しにしてるぞ、区の連中は。

許せねー!!

 

でもおじさん達に言ってもしょうがないもんね。

筋違いの文句言われて不快な思いすることが多いんだろうな...

 

おじさんは親切にも、「帰り道わかりますか?」

「ええ、駅で地図貰って来ましたから」

と答えてからハタと思い出した。

「あ、自転車で帰るんだ」

(↑この辺がやはりヌケている)

うーむ、行きは良い良い、帰りは恐いだな。

なんちゃっておじさんが帰り道用の地図をくれて行き方も教えてくれたので、迷うこともなく存外早くに着いたのだった。

おじさん、ありがとー。

 

しかしおかげで1時間もロスした。

おまけに、おまけに...5000円も取られたのだ。

ばかやろー、せこいことする前に駐輪場増やせ、ばかやろー!

有人駐輪場だってなー、満杯の時は断られるんだぞ。

それでも持って行くのか、おまえらは? ばかやろー!!

 

何はともあれ取り戻した自転車でその後もあちこち走りまわった冷やしそうめんザルでした。

(冷やしそうめんザル?)

いや、冷麺のサルがいるなら冷やしそうめんザルがいてもいいのではないかと...

(ワケわからんが)

どっちにしろ季節に合わないなぁ。

 

他にも同日こまごました受難はあれど、面倒臭いのでこれにて、御免。