自分の心の中を、一人訪ね歩く それはロマン. | 神聖寺 隆健 090-3085-9732

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神聖寺 隆健 (しんしょうじ りゅうけん)
真言宗、法事と供養、仏教世話ばなし



上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。
つぶやきを進めましょう。
仏教は難しいと言われる方がございます。
そうですね、難しいと言えば 非常に難しいかなと思います。

良くわかります。でも、簡単といえば簡単かもしれません。
何しろ、全部、自分の心の中で解決してしまうことですから。
解決つかないことだってあるじゃないですか、と、言われるかもしれませんが、
それはそれなりに、解釈の方法があって、「まあ、解決しないことが解決です」って、訳がわからないことがあっても良いかなーとも、思うのです。

「 あははは、何か禅問答みたいになっちゃったですね」
自分の【存在】・自分の【心】の外にある【唯一絶対神】だと、いくら探しても技術的に見つからない場合もあるでしょうが、
もしも、あらゆる【如来】も、たくさんの【菩薩】も自分の心の中に存在すると知れば、大宇宙も自分の心の中にあって、夜空に輝く星々も自分の【心】の中に存在すると知れば、それが目の前に、広がって見えるだけだと知ったならば、宇宙を遍く照らす金色の輝きの玉が、自分の【心】の中に生まれた時から、あったのだと、先に、 今、知ってしまえば、仏教入門は、案外と簡単ではないかと、私には思います。 仏様の中でも、菩薩様を、私は特に好きです。中でも、聖観音様は、1日中、見ていても飽きることないです。
まして、自分の心の中を、一人訪ね歩く それはロマンですよね。
(私は仏教ナルシストとかなあ~謝謝)