まさに夢の生活! 15年間お金を使わずに生活するとても豊かな生き方|春と修羅☆
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まさに夢の生活! 15年間お金を使わずに生活するとても豊かな生き方 | ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/2011/07/11/111350/
ギブアンドテイクの施設をつくったドイツの女性の話。
現代でも、こんな行動力のある人物がいるんだなあ。
ヨーロッパの方って、個人レベルでのボランティア活動が盛んなのかなあ。
家庭レベルでも、働く人と、働かない人が分かれているのって子供ながらに嫌だなあって思ったことがある。
文句一つ言わずまじめに従順にやればやるほど、やらない方(サービスを受ける方)は感謝するどころか、やる人は格下だからやって当然っていう気持ちが出てくることもあるから。(大人だけじゃなくて子供でもそう。)
(お金を払ってサービスを提供されることに慣れてしまうと、感覚が麻痺してしまうけれど。それに、金銭を払う立場にいる場面だと、気を使ったり、つまらなそうな顔をしていると、逆にただ楽しんでくれたらいい、って言われてしまうこともあるし。)
お嫁さんが全部やっていて、おじいさんとおばあさんは仕事もしていないのに家事はほとんどしないで毎日お嫁さんの悪口と娯楽に時間を費やしているパターンとか。本当に年をとって体が動かなくなってからだったらしょうがないけれど、50代60代のころからずっとそうだから。一昔前って女性は20代前半で結婚していたから、お姑さんがまだ50代なのに、お嫁さんが来てから家事をしなくなってしまうという。
たしか関ジャニの村上君が出ていた回の「家族に乾杯」で、おじいさんが料理をつくっていて、時間が空いている、やれる人がやるんだ、っておじいさんが言っていた。ああいう考え方のお年寄りだったら、人として尊敬できる。
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そんな彼女の人生に大きな変化が訪れる。1989年、2人の子どもを連れてドルトムント市に引っ越したときのこと、彼女は多くのホームレスの姿を目の当たりにし、衝撃を受けた。彼らのために何かできないかと思案した末に、1994年「譲り合いセンター(Give and take central)」を設立する。
これは、お金を使わずに価値を交換する施設である。たとえば、古着を台所用品と交換できたり、車に関するサービスを提供する見返りに、配管サービスを受けられたりなど、価値と価値を交換することができるのだ。この施設は、数多くの失業者の助けとなり、彼女のアイディアを真似した施設が、ドイツに多数誕生した。
お金にはならなくても、知恵や技術を持ち合わせた人が集まることにより、お互いを助け合うコミュニティが形成されたのだ。
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