新興宗教にはまる人の心理 | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

周りに味方がいない。周りに自分の居場所が無くて、孤独。

そんな人が、新興宗教にはまりやすい。

その時に手を差し伸べてくれる人や場所が、ささえになるものが宗教しかなかったから。

宗教にはまることによって、信じられることや、仲間がたくさんできて、気持ちが安定して、運気が上がってくるということもあるだろうし。みんなで一緒に同じ目的のこと(勧誘活動)をすることで一体感が出たりすることもあるんだろう。


ある意味、経典っていうのは、指針が決まっていることがよかったりもするんだろう。その時の気分や利害関係で言っていることが変わらない。嫌いな人の言うことや舐めている人の言うことだとなんでもだめで、なんでもまず否定から入って(本当はそんな人とは付き合わなくて済むならいいんだけど、立場上、仕事だったり、親戚だったり、家族だったりで付き合わなきゃいけない関係で。必要最小限しかつきあわないようにしたらいいのかも。多分、離れられない関係だから、いつまでも改善されないこともあるんだろうな。そんなふうにばかにしてくるくせに、人数が足りない時とか、一緒に行ってくれる人がいない時は自分の都合で付き合わせたりするし。そのくせに、その逆は無いし。)、好きな人が言うことや、この人の気分を害したら自分に不利益が被るとか、体が大きくて力が強かったりして怒らせたら怖そうとか思うと、全肯定だったり、なんでもいい、とかじゃなくて。それか、逆に、その新興宗教で親しくなった友人関係の中で、気持ちを汲んで、共感してくれるところ。味方になってくれるというか。こっちがいいって言ったらそれに同調してくれて、嫌だっていったら一緒に文句言ってくれるようなところもいいんだろう。



みんなやっかいごとはごめんだって思うものだし、運気が下がって暗い顔をしているような人とはわざわざ関わり合いたくないものだから。自己防衛の本能が働くんだろう。自分まで引きずり込まれてしまう。そんなこともあるし。逆に、運気が上がっていて、一緒にいたら得になりそうで、お金も持っていそうな人には、人なんて次々寄ってくるものだけれどね……。


例えば、知人も親類も友達もいない土地に遠くから嫁に来て、義家族と同居で、お嫁さんをいじめたり悪口ばかり言っていた場合。それでも、地元で結婚していたらすぐに実家に帰って母親に愚痴を言えたりするし、それか出身校の近くの都会で学生時代の友達が多い場所で結婚していたら、逃げ場所があるから。いくら姑が行く場所行く場所会う人会う人お嫁さんのことを悪口言っていても、そのお嫁さんのことを子どものころからしっている人達が身近にいるから、いや、小さいころから知っているけれどあの子はそういう子じゃないよとか言ってくれることもあるけれど。弁護してくれる人がいないと、悪口を言った人のことをそのまま間に受けてしまう。だから、宗教にはまりやすくなる気もする。


それから、遊びが少なくて、世界が狭い人もはまりやすいような。生活が家と職場(学校)の往復のみ。


同じ職場で働いていても、友達が多くて、行動範囲も広い人の場合は、はまりにくいんだろうな。


あと、職場でしつこい新興宗教の勧誘にあったことがあるけれど。30代40代で独身で恋人がいないと、宗教にはまりやすくなるのもあるのかも。若いころは一緒に遊んでくれた友達はみんな結婚していってしまうから。空白を埋める部分が、恋人や家族じゃなくて、宗教になっちゃうんだろう……。職場でしつこく新興宗教の勧誘をしてきた彼女はアラフォーの独身で、彼氏はいない感じだった。アラフォーでもきれいな人もいるけれど、彼女の場合はおばさんぽかったし。それでも、女が出ていなくて、おおらかで優しそうな感じでいいなって最初は思ったのよ。


でも、やっぱり同じ職場で勧誘を受けた人がその新興宗教をネットで調べたところ、悪い噂も多かったらしい。暴力行為とか。上の方の人が若い女性に対してセクハラしていたとか。もしも当時の私がその新興宗教に入っていたら、スタイルがいい若い女っていうことで上層部にセクハラ受けていそうなんだけど……。


もちろん、新興宗教もいろいろあって、勧誘がしつこくない新興宗教や、週刊誌のネタになるようなことをしていない新興宗教もあるんだけれどね……。