http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130614-00000064-yom-soci
認知症の高齢者に対して、百貨店が大量に商品を売って裁判になるケースが各地で起きている。
今年４月には、女性客に４年半で約１１００万円分の婦人服を売った東京都内の百貨店に対し、東京地裁が、一部は認知症発症後の売買契約だったと認めて購入代金約２４０万円の返金を命じた。百貨店側は「特定の病気の人にだけ販売を拒否することはできない」としているが、売り手の姿勢が問われている。
(中略)
離れて暮らす弟（７０）によると、１０年６月、身内の葬儀に参列した女性の上着とスカートの組み合わせがちぐはぐなことに気づき、自宅を訪ねると、「未開封のブラウスやジャケットが部屋中にあふれていた。ぞっとする光景だった」という
寂しい人、特に女性は、買い物依存症になりやすいからね……。(寂しい男性の場合は、水商売にはまりやすい。)
認知症の老人に近づいて、丁寧に下出に出て、全く嫌な顔をしないで、優しく接してくれる人なんて、お客として接する、仕事でお金が絡む人ぐらいしかいないし。
それに、お金持ちのお年寄りって横柄な人も多いし。人が近寄らなくなっていて、唯一のお友達がデパートの店員さんになっちゃっていることもあるんだろうな……。
(身内だって内心大変だと思っているものだし。昔だったら、同居のお嫁さんをいじめて、それが人とのつながりになっていたから、よその人には行かなかったんだろうけれど。今は、お金をたくさん払えば、絶対に下出に出てくれる接客業の人がお嫁さんの代わりになっているんだろうな。)
百貨店にとってはいいカモだな。