徳川綱吉 | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

下記のブログを読んで徳川綱吉に親近感。お犬様だけじゃなくて、生きとし生けるものすべてをいつくしんでいたんだね。かつて圧倒的な権力を持つ人がこんな人だったから、日本人の気質もそんな気質になっていったんだなあ。


現代でも、仏教国のタイでは、野良犬対策として殺処分はしていなくて、野良犬に避妊手術をしてまた外に戻すっていう政策をしているってテレビで見たことがある。

 

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野良犬物語:番外編:タイ旅行記:タイ旅行@こっそり教えるタイ!

http://thailandnaliaht.com/thailand_travel/extra_episode/dogstory.html

しかし、あまりにも可哀想だと国王が中止させ、2001年に世界で初めて
「野良犬を殺さない」という基本方針まで出来ました。
タイの王様は、大の犬好きで知られてます。王様が著した
『奇跡の名犬物語』と言う本があります。
興味ある方は読んでみてはいかがでしょうか。

では、野良犬対策はどうするか? バンコク市では、野良犬を捕獲して、
税金や寄付で避妊手術や狂犬病予防注射などをします。
その後、元の場所に戻してあげます。


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日本人に「犬食」をやめさせた「憐れみ将軍」徳川綱吉。日本人の心を変えた彼の偉業とは?: 英考塾

http://eikojuku.seesaa.net/article/226697754.html


当時の日本は、いくつかの点で欧米を凌駕していた。

その一つが、様々な「登録制度」である。

犬や牛馬から、子供や妊婦、鉄砲の所持までが几帳面な「登録制」になっていたのである。

こうした制度がアメリカにできるのは、19世紀以降、日本に遅れること200年以上である。



この緻密な登録制度は、日本の「福祉」を大いに向上させた。

これは、明らかに徳川綱吉の大功績である。

彼は犬を憐(あわ)れむのみならず、「生きとし生けるもの全て」を憐(あわ)れんだのである。


(中略)


幸いにも、綱吉は「生まれながらのお殿様」であった。

悪く言えば「世間知らず」ともなるのかもしれないが、そのお陰で彼は「理想の世界」に生きることが出来た。

綱吉はいい意味で「世間を無視」して、「理想世界」である生類憐れみの令を堂々と公布できたのである。

教育熱心だった父・徳川家光(3代将軍)は、綱吉に「儒学」をみっちりと教え込ませたのだという。綱吉の理想世界は、そうした学問の上に成り立っているのである。



また、綱吉は「徳を重んじる文治政治」を志した。

「武断政治」において、武士は戦うために存在したが、綱吉の「文治政治」においては、武士は「官僚」となった。


徳川綱吉は悪人だったのか?

「世の中を先んじ過ぎた」という点では、迷惑を被った人々も多かったであろう。

しかし、「日本人の心」を育んだという点においては、大いに評価できるのではあるまいか。