オリンピックの後、情報番組でメダルを取った女子のチームの監督の特集をしていた。
だれか腐っている人がいると、その気持ちがチーム全体に広まるらしい。
これって、スポーツのチームだけじゃなくて、世の中全体にも言える。家庭、学校、仕事。
あの子ばかり練習をつけてもらっているとかなってしまうらしい。
だから、監督は全員と会話量も練習量も同じにするようにしているらしい。
ITバレーというのも、みんなに納得してもらうためにデータを活用している面もあるらしい。
全員を好きになるって語っていたレスリングの監督も。
今の時代って少子化の時代だからかな。各家庭で親から手をかけられて育っている子が多いから。昔みたいに5人~10人兄弟とかだと、なにかと長男が別格で特別扱いされるのに他の兄弟は慣れていたんだろうけど。跡継ぎだからみたいな。3人兄弟でも、親から目をかけられる子とそうでもない子と別れてくるけど。大抵真ん中がそうでもない子になりがち。だから中間子って周囲に関心が薄かったり、空想好きも多いのかな。
でも一人っ子だったり、二人兄弟だったりすると、子供全員に目が届くんだろうな。