第1041章 ☆揺れはいつまで?☆ | yamaoka.seigetsuの孤独なHEART

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日々の出来事。

 想ったこと。

    拙書の紹介。                      
 

 『どん底に沈みこんでも根のある人は、どんなところからでも、どんな困難な状態からでも這い上がることが出来る』
       

 

 今日もまた電車に乗る。

 揺られていく。

 いつもの電車。

 その瞬間瞬間は、いつもの風景。

 ただただ乗り続ける日々だ。

 揺れている中で、アナウンスが耳に飛び込んでくる。

  

 『吊り革、手すりをお持ち頂きますようお願いいたします』


 でも、あるバス会社の様に、『扉が開くまで席をお立ちにならず、開いてからお立ち下さい』

 

 とは聞いたことがない。

 

 駅が近づくと、我先にと扉に集まる。

 なんか初めてTVというものが庶民の手の届くところに来て、それに人が集まるように。

 

 さて、扉に集まった人たちは、揺れの中、手すりも持たず踏ん張って立っている。

 このとき、急ブレーキが掛かったらどうなるのであろう?

 想像は出来るがこう書いておく。

 

 では何故、揺れるのであろう?

 (馬鹿なことを言っているという声がかすかに聞こえてくる)

  

 この揺れがどうにかなれば良いのじゃないか?

 揺れを止めることが出来れば。

 

 電車は細いレールの上を走る。

 だから情緒というものが生まれていくのかもしれない。

 だが、(皆さんご存知だと思うけど)人の安全というものも大事ではないだろうか。

 レールの上を走るのではなく、溝の中を走る。

 自動車の如きタイヤで。

 それなら揺れも自動車並になる。

 のではないだろうか?

 もちろん、ゴムが溶ける、燃費が悪い、パンクしたら。等々、たくさん問題点が山積みだろうけれど。


 どうかご検討頂きたい。

 ところである。

 

 勝手なことを書いたが、今宵も、孤独なHEARTを抱きしめて...

 

 そして、今年も宜しくお願いいたします。