初めましての方

ご訪問ありがとうございます


こちらは、長年平凡なフリをしてきた主婦が

突然恋に落ちてしまった人との

葛藤の日々を書き綴ったブログになります


かなり長くなってきましたが

よろしければこちらから読んでいただけますと

嬉しいです






放っておいたら

彼の方から連絡が来た

内容はまぁ酷いものだったけれども…w



釣った魚が全く寄ってこなくなって

少し寂しかったのか

もう戻って来ないかもしれないと

少し焦ったのか



一ヶ月ぶりのLINEは

私の意識を自分に引き戻すためだったのかな…?



あれこれと考えつつも

連絡が来たことはやっぱり嬉しかったし

意識的に距離を置いていた彼への気持ちも

やっぱり戻ってきてしまったのだった…



それから暫くして

また仲間の定例の飲み会があった



カーセックスの夜以来の彼

その姿に

やっぱり胸はときめき

そしてエッチな気分になる



その夜は

もっともらしい用事を作り

二人で店を少しの時間抜け出した



店を出たところで彼が振り向きながら

「やっと二人になれたね」と

エッチに言ってきて照れてしまう



彼は私を振り返りながら

店よりも少し先にある曲がり角を曲がり

私をいざなった



角を曲がると

こちらに向き直って私を待っていた彼



辺りに人はいなかったが

煌々と街灯が灯る中

吸い込まれるように彼の腕の中へ…

甘く抱き合って

あのいつものとろけるようなキスを

久しぶりに交わした



唇から彼の熱が伝わってきて

思わず吐息が漏れてしまい

見上げると

彼のトロンとしたやらしい顔が目に入る



やっぱりこの瞬間は

何にも変え難い……



すると彼は

私のあそこをまさぐりはじめる



こんな明るいところで……



戸惑いつつも

その背徳感に一層秘密の部分が熱くなってしまう

私は本当に変態だ



「もう勃っちゃった」

「マジ?w」

「ほら……」



彼は私の左手を掴んで

股間に持っていく



固くなった彼のそれの感触が

ジーンズ越しにハッキリと分かった



「もう戻らないとね…」



そう言ってくるりと背を向けた私に

後ろから腰に手を回した彼

そのやらしい手つきに私は我慢できず

気がつくと私は手を取って

私の胸を触らせていた



ムチッとした私の胸に

彼の細くて綺麗な指が食い込む

その感触に私は

声を殺して悶えそうになる



「…ダメだってw」



彼は笑って手を下ろした



……これ以上席を外しているわけにはいかない

すぐに店に戻った



ほんの2.3分の情事だった