日本人のルーツ | フィクション・スタジオ オフィシャルブログ

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会社の仕事とは関係ないのですが

個人的に今年、人類学に興味もちまして、

日本人のルーツについて自分なりにまとめてみました。

 

ホモ・サピエンスが日本列島に到達したのは

遺跡が急増することから

旧石器時代の38000年前が有力というのは頷けます。

 

科学的裏づけもあり、

日本固有のY染色体ハプログループD1a2系統が発生してから

35000~37000年ほどたっていて、

このグループが縄文人のルーツとされています。

(現代日本人男性の30~40%はD1a2系統)

 

ただ、そのあと。憶測に過ぎないのですが、

D1a2系統は29000~26000年前に噴火した姶良火山の影響で、

一時的に絶滅しかけたのではないかと思いはじめました。

この頃の特徴である磨製石斧が急に無くなるのがその根拠です。

 

そして再び生活に適した環境となっていた日本列島に、

新たなグループも移動してきた・・・

海水面が現代より120メートル低かった21000年前、

氷河期の最寒冷期がそれにあたるのではないかと考えました。

 

この憶測はミトコンドリアハプログループM7a系統で裏づけられます。

M7a系統がどこから流入して来たかは諸説ありますが、

(自分は暖かい土地を求め北方からやって来たと考えている)

約22000年前から17000年前にかけて日本に分布したようなのです。

 

ただ現代日本人におけるM7a系統の割合は7.6%です。

M7a系統があまり子孫を残せなかった、

何かしらの原因があったと思います。

(単に人口が少なかったのかもしれません)

 

因みに弥生時代に流入して来た弥生人は、

Y染色体ハプログループO1b2系統で、

現代日本人男性の50%を占めています。

D1a2系統とほぼ均等に現代も存在することから、

縄文人と弥生人は平和的に融合したものと思われます。