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2021年11月

 

近所に洋子さんというおばあ様がいたの

ですが、洋子さんも猫を飼っていたため

アジとフサフサに飼い猫のご飯を分けて

くれていました。

洋子さんの家の庭で私達や小学生姉妹も

ご飯をあげさせてもらいあっという間に

アジとフサフサは生後約6ヶ月(推定)と

なりました。

 

 

 

 

 

 

保護猫活動をしている鈴木さんから、

生後約6ヶ月位で不妊手術ができると

聞いていたため、アジとフサフサも

そろそろ手術をしようという話に

なりました。

 

当時私達が住んでいた地域では、

『飼い主のいない猫の不妊去勢手術1件

につき、5,000円(上限)を補助する』

という制度があることを鈴木さんが

教えてくれました。

対象の病院のHPを見たり電話をして

手術料金を確認しましたが

病院によっては数万円かかるところも

ありその金額に驚きました。

 

その中で、TNR(野良猫の不妊手術を行い

元の場所に戻す活動)に力を入れていて

野良猫に限り6,000円不妊手術を実施

してくれる病院があったため、そこに

お願いすることにしました。

3種混合ワクチンも一緒にお願いしました。

ワクチンは補助対象外で1匹2,000円でした。

 

 

一泊二日での手術入院となり、2匹同じ日に

予約を取りました。予約日にちゃんと2匹を

捕まえられるか自信がありませんでしたが、

日にちをずらして別日に予約をすれば、1匹

捕獲後にもう1匹が何かを察して逃げて

しまうかもしれません。

捕獲を失敗して二度と来なくなることだけは

避けたかったのです。

 


お母さん猫も手術できたらよかったのですが

子猫達が乳離れをしたからなのか、ある日を

境に姿を見ることはありませんでした。

 

 

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