いまインスタで、猫式さんで販売中のハンカチを1日1枚紹介しています。
10枚あるから10日分の投稿ネタになる(笑)
実際に刺繍していたときは余裕がなくてほとんど写真を撮っていなかったのですが、作業中の様子を記録として残しておこうと思います。
10枚刺繍しましたが、ハンカチのサイズも刺繍のサイズもバラバラでした。
ハンカチの端に刺繍を入れたいので、置き縫いシートを使って置き縫いに。
刺繍のサイズ順に一番小さな模様から刺繍していって、置き縫いシートに開けた穴を徐々に広げていきました。
最終的には10cm×10cmの刺繍範囲ほぼ全体が穴に。
ハンカチの裏には芯を2枚重ね。
糊が水溶性の140WAPをハンカチにしっかり接着して、その上から通常のアイロン接着の芯を貼りました。
普段刺繍を入れている綿のキャンバスとかオックスの生地なら普通のアイロン接着芯を使いますが、タオルとかガーゼとかの繊細な生地なら140WAP。
刺繍後に霧吹きで水をかければ、きれいにペロンと芯がとれます。快感
そして表はタオルのループに糸が埋もれるのを防ぐため、水溶性シートを乗せてシートの上から刺繍しています。
置き縫いシートの上にハンカチ→水溶性シート→自作の水溶性シート押えを置いています。
自作の水溶性シート押え。
厚紙を刺繍枠の形に切って、刺繍範囲をくり抜いただけのものです。
ファーとかタオルはテープで生地にシートを貼りつけておくことができないので(テープ剥がす時に毛が抜ける)、シートの上からこれを置いて押さえています。
これは猫がま口の顔を刺繍するときに使っているシートですが、こんなに無駄なく使えるのです!!
これをはがすときもまた快感
こんな感じで作ってる刺繍ハンカチ。
インスタでも紹介してますので見てみてください~
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☆★本日の猫★☆
しっぽのくるんとしたところに手を入れたい。