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本日より日本帰国で、しばらくブログが更新できないかもしれないので

二人の出会いからを書き溜めておきました。暇なら読んでみて下さい。

2005年12月23日クリスマスイブイブ

ＬＡＳＴ　ＮＹ　ＤＡＹ

↓↓ＭＩＸＩ日記より

２３日金曜日とうとう出発。

ストライキも無事終了して、短かったけど思い入れのある部屋と、

猫に別れをつげ、バスの中で食べようと作った焼き飯を弁当箱に入れて、

いざ出発。

悔いのないＮＹライフであったと。１３時半発、ＮＹのポートオーソリティーという

長距離バス発着所からカナダのモントレオーレに向けて出発。

そのバス停留所におりったった時、思い出した。

あれ、この場所。なんか知ってると思った。

そう、私は１０年前にアメリカ大陸を一人で横断。

一ヶ月半ほどバックパッカーとして旅行していたのである。

１０年前にこの街に訪れ、たった２日間ではあったけど、

すごい感動したのを覚えてる。

そして１０年前のあの時もこのバス停からカナダに向かったのだ。

あの頃は若かった。感受性も強く、ただ、ただ、異国に自分がいることに満足し、

英語も話せない中一生懸命だった。

本当ただただ一生懸命で何かを感じるために精一杯だった。

バスをを待つ長蛇の列に並ぶ自分に昔の自分を重ね合わせながらちょっと

センチメンタルに。

あれから何が変わったかなあ。どう成長したんだろう思いながら、

ちょっと物思いにふけっていた。

少なくてもあの時は聞き取れなかった、館内の英語の放送は聞き取れると思いながら、

少しは成長したかなって思いながら４０分遅れてのバスが到着。

そして出発。遠ざかるＮＹの摩天楼を横目に眠りについた。

二時間ほど眠って目を覚ますと銀世界だった。

さむい北国にやってきた。

それから、また４時間ほどして、国境についた。

そこで、なぜか私だけ別室につれていかれ尋問を受けた。

ＮＹにいて、カナダにいて、それから上海に行くのですから。

すこし怪しまれたみたいです。でも最後にイミグレーションの人が

『ごめん、あなたの誕生日を見てなった。もうすぐ３０歳なんですね。

２０歳くらいと思った。

だから、こんなに若いのに何してるのみたいな感じだったんです。』

かなり若く見られたみたい。

それからは態度も変わって快くはんこをついてもらった。

私のために国境越の一行は時間をくったみたい。結構厳しいのね。

みなさんごめんなさい。

そして２時間遅れてのMontreal ケベックに到着。兄弟分のデーブと再会。

抱きしめあった。。。。明日に続く。

↑↑

今日から日本帰国です！

しばらく更新できないので、

二人の出会いからシリーズを書き溜めておきました。

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二人の出会いから９５