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これまでも何度かお話したように、物欲や性欲、金銭欲に名誉欲、睡眠欲…と色々ある人間の欲望の中で、恐らく私の中で一番低レベルなのが、食欲だと思います。
そりゃあ美味しいものに出会った時は嬉しいけれど、若い頃に副総理格の高名な代議士(正に「現代の水戸黄門」みたいな人でした)にお仕えしていて最高級クラスの食事を頂く機会に何度か遭遇しましたが、「さすがに美味しいなぁ」と感じるくらいで、どう違う、どう料理したのか、また食材はどんなのでそれがどう活かされているか、など全く判りませんでした(汗)。
そう、貧乏なこともあって、インスタントラーメンでも充分満足出来るレベル。なので、帝都で暮らすようになってからもこれまでと同様、他の人から誘われない限り、庶民的有名チェーン店以外に足を運ぶなんてことはほとんどありません。

そんな私が食事について語るのは気が引けるものの、会社関係の人に連れて行っていただき最近初体験したインド料理には、ちょっと感動しました!
特に評判のお店という訳ではなく、また頂いたのも普通のお昼のサービス定食みたいなカレーのセットだったのですが、全員インド人の店員さんが作って下さるあのパンのようなナンのモチモチ感といい、スパイシーなインドカレーといい、ラッスィーと呼ばれるヨーグルトドリンクのような飲み物といい、実に私好みの味わい♪
血液型B型の発祥の地ともいわれ、実際にインド人の中に占めるB型の割合も高いらしく、テレビ番組か何かで「B型の人がインドへ行くと、極端な場合、もう永住したくなるほどハマる」なんて聞いたことがありますから、血液型B型の私に余計に合うのかな?(笑)
機会があれば、また食べたいなと思っています。