サマータイム | ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

ひねくれ女、オランダへ嫁いでみた ー年の差婚・出産・育児ー

こじらせ独身期間が長かったせいか、天性の性格か。。。
ひねくれた私がオランダへ嫁ぐことになりました。
それにまつわる私自身のことを活字で残していきたいと思います。


サマータイムももうそろそろ終わり。
ここ最近のオランダの日の出は午前8時。
だから7時に起きても辺りは真っ暗。
なかなか布団から出られない。
日の入りは7時くらい。
まだまだ日が長い感覚になる。
サマータイムが終わるので朝の暗闇も早く終わる。

オランダの冬は寒くて暗い、さらに道路や車のガラスが凍結する三重苦である。
冬の到来かと思いきや異常気象のためか10月なのに気温25℃
今年の夏はヨーロッパの避暑地であるはずのオランダが日本並みの猛暑を記録した。
今年の冬はどうなることやら…
暖冬なのかしっぺ返しのように極寒になるのか見ものである。

サマータイムが終わり家中の時計の時間を合わせる作業はレネさんの仕事。
サマータイム制がない日本で生まれ育ったのでやっぱり変な感じがする。

北海道に住んでいた友達がサマータイム制がいいと言っていた。
北に住んでいるとそんなところに不便さを感じているのか…と不思議に思ったものである。

東京オリンピック開催につき
日本でもサマータイム制を導入しようという記事を見かけた。
理由は気温と湿度が地獄のように上がる前に
競技を始めたいということだった。
…???アホか?
サマータイムなど導入せずとも
開始時刻を気温が上がる前の早朝に設定すればいいだけだと思うのは私だけだろうか。
サマータイム制に馴染みのない日本で取り入れたとて国民が戸惑うこと間違いなしである。
しかも、毎年サマータイムとするならともかくオリンピックイヤーだけとなると尚更アホの思いつきとしか思えない。
こう思っているのは私だけだろうか…

私の知らない合理的な理由というのがあるのだろうか…