5月6日
世界大会が終わり、ギリシャを離れる日が来ました。
首都アテネは英語でAtehns(アセンズ)と言いますが、
世界大会遠征を経験して、アテネよりもアセンズの方がしっくりくるようになりました。
ちなみにギリシャ語ではΑθήνα(アティーナ)、古代ギリシャ語ではAθῆναι(アテーナイ)だそうで、
「アテネ」っていうのは日本特有の言い方だったのですね。
さて、午前10:00にホテルを出発。
スタッフがフレンドリーで、朝食もおいしく、いいホテルでしたよ。
ミニバスにトランクいっぱい積んで。
積みきれない分はもう一台来たバンに積んで。
日本でいうマイクロバスなんですが、メルセデスベンツでびっくりしました。
空港でも子供達がカウンターやゲートを探して、主体的に動いているのがいいですね。
この日のフライトはカタール航空。
出発が1時間遅れたので、ドーハでの乗換が間に合うのか、ドキドキしながら出発。
アセンズからエーゲ海、地中海、シナイ半島、アラビア半島の砂漠の上を飛んで、ペルシャ湾のドーハまで、4時間半のフライトです。
延々とつづく砂漠に見惚れてしまいました。
さて、ドーハ空港。
アラビア文字、まったく読めません。。。
ドーハ空港はターミナル1つの空港ですが、とにかく広いので、ゲート探しも大変。
ターミナルの中を走る電車にも乗って、
ギリギリ乗換に間に合いました。
その後、成田まで、偏西風に乗って行きより2時間も短い10時間のフライト。
成田空港へ到着!
そのままバスに乗って甲府へ戻ってきました。
そしていつもの教室へ。
そこは出発した日のままで何も変わっていませんでしたが、
子供達の内面には、大きな変化への芽吹きが始まっていることでしょう。
彼らのこれからが楽しみです。
最後にリーダーから感謝の言葉があり、
ギリシャ世界大会への遠征が幕を閉じました。
みなさん、応援ありがとうございました。
と、ホッとしたところでカレンダーを見てみたら、
ん? まだ毎週日曜日に「FLL活動」って書いてあるじゃないですかぁ。
遠征が終わったというのに、どういうこと?
そうです、FIRST FUJISANには、もう一つの世界大会があるんです!
6月24日から6月28日までの5日間。(遠征はその前後で結構長くなりそう!)
フロリダ州デイトナビーチのエンブリーリドル航空大学を会場に行われる、
FLL Florida Sunshine Invitational 2025に、
今度はFIRST FUJISAN Sharksが出場します!
まだまだ続きます!
応援してくださいね!