アイズアカデミーでは毎年、
山梨県立盲学校への寄付活動を続けています。
毎年10月〜11月に「アイズアカデミー読書大賞」と名付けて、
みんなで読書・読み聞かせに取り組む6週間のイベントをしているのですが、
期間中に生徒達が読んだ読書量に応じて、教室から寄付をするのです。
読めば読むほど盲学校のお友達の役に立てるので、
生徒達も喜んで本の世界に入っていきます。
幼児から中学生まで、今年は本50万ページ、絵本6000冊以上の読書量となりました。
この活動を通して、勉強って自分のためだけではなく、人の役に立つことができるんだよ、ということを子供達には気づいてほしいと思っています。
まあ、読書は勉強ではなく、楽しみの一環として捉えた方がいいですけどね。
盲学校の生徒達の読書活動などに役立てていただければと思っています。